2016年7月31日(日)

文化系トークラジオLifeトークイベント 「真夏の課題図書」

logo_kinokuniya3

文化系トークラジオLifeトークイベント
真夏の課題図書――2016年上半期ブックトーク

文化系トークラジオLife7月のイベントは、「真夏の課題図書――016年上半期ブックトーク」と題して、出演者が最近読んだオススメ本や注目本を取り上げながら、単なる紹介にとどまらない「ブックトーク」を繰り広げていきます。

当日は、出演者の選んだブックリストも配布予定。さらに、2月のイベントで好評だった閉会後の書棚見学会も開催! いまや語り草となった倉本さおりさんの書棚前トークが今回も炸裂いたします。
みなさんのご来場をお待ちしています!

日時:2016年7月31日(日) 16:00~18:00 (開場15:30)
場所:紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース
参加費:1500円(当日、入場時にお支払いいただきます)
ご予約:7月19日(火)~ 店頭およびお電話にてご予約を受け付けます。
※ご予約は新宿本店3Fカウンターにて受け付けます。
※3F直通電話番号03-3354-5703
定員:50名
※定員数に達しましたら受付を終了させていただきます。

160731_kinoshin

出演:速水健朗、仲俣暁生、杉田俊介、倉本さおり、斎藤哲也

速水健朗(はやみず・けんろう)
1973年石川県生まれ。ライター、編集者。コンピュータ誌の編集を経てフリーランスに。専門分野は、メディア論、都市論、ショッピングモール研究、団地研究など。『ラーメンと愛国』(講談社現代新書)、『都市と消費とディズニーの夢』(角川oneテーマ21)ほか著書多数。2016年4月に『東京β』(筑摩書房)、同年5月に『東京どこに住む?』(朝日新書)と、2冊の新著を一挙刊行。

仲俣暁生(なかまた・あきお)
1964年生まれ。フリー編集者、文筆家。「マガジン航」編集発行人。現代文学論、出版メディア論の執筆のかたわら、フリーランスで書籍やウェブサイトの企画・制作・編集にたずさわる。編著『いまの生活「電子社会」誕生』(晶文社)、『ブックビジネス2.0』(実業之日本社)、『編集進化論』(フィルムアート社)、インタビュー集『〈ことば〉の仕事』(原書房)、単著に『極西文学論―West
way to the world』(晶文社)、『再起動せよと雑誌はいう』(京阪神エルマガジン社)など。

杉田俊介(すぎた・しゅんすけ)
1975年生まれ。批評家。文芸誌、思想誌に文学やサブカルチャーについて批評を発表するとともに、若年層の非正規雇用問題にも深く関わり、その論考が注目される。また、20代後半より障害者介助を生業としている。著書に『フリーターにとって「自由」とは何か』(人文書院)、『宮﨑駿論――神々と子どもたちの物語』(NHKブックス)、『長渕剛論――歌え、歌い殺される明日まで』(毎日新聞出版)など。

倉本さおり(くらもと・さおり)
ライター。書評、インタビュー、コラムなど。 『週刊金曜日』書評委員。 『小説トリッパー』にてクロスレビューを連載中のほか、『週刊読書人』にて文芸時評を担当(2015年)。『すばる』『新潮』『文藝』『文學界』など文芸誌や『週刊朝日』『週刊SPA!』『TV Bros.』などへの寄稿、外国文学に関するブックレビューイベント 「君にも見えるガイブンの星」 にレギュラー出演するなど各方面で活動中。

斎藤哲也(さいとう・てつや)
1971年生まれ。フリーの編集者・ライター。人文思想系、社会科学系の編集・取材・構成を数多く手がける。監修・編集に『哲学用語図鑑』(田中正人著、プレジデント社)、編著に『読解 評論文キーワード』(筑摩書房)、『使える新書』(WAVE出版)など。取材・構成に『おとなの教養』(池上彰著、NHK出版新書)ほか多数。

イベント情報の詳細はこちら