横綱まで上りつめて引退した後、親方として千代の富士、北勝海の二人の横綱を育て上げる快挙をこなし、さらには相撲協会をはなれてNHKの解説者となってからは、自由奔放にして“情”のある辛口の解説ぶりで、今も人気の真っ只中に君臨し続ける北の富士勝昭。
村松さんとの関係は、30年以上前、銀座のクラブ「姫」で、コースターの裏のメッセージのやり取りからでした。
奇妙なお二人の関係から、北の富士の波乱万丈で華のある人生について、村松さんに大いに語って頂きます。
(聞き手:鈴木文彦 元・文藝春秋編集者)
日 時:2016年8月4日 (木) 19:00~(開場18:30) ※20:30終了予定
会 場:本店 8F ギャラリー
募集人員:80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法
1階カウンターにてご参加のお申込みを承ります。
当店で対象書籍『北の富士流』(本体価格1600円)をご購入いただいた際に、参加希望の方へ 整理券をお渡しいたします。
参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。
お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)
※対象書籍のご購入はイベント当日でも構いません。
※対象書籍以外のものへのサインはできません。
主催:八重洲ブックセンター
協力:文藝春秋
村松友視(むらまつ ともみ)
1940年生まれ。中央公論社勤務を経て執筆活動へ。
1980年、『私、プロレスの味方です』がベストセラーになり、1982年、『時代屋の女房』で第八十七回直木賞を受賞。他にも『幸田文のマッチ箱』『アブサン物語』『淳之介流』『金沢の不思議』など著書多数。
※お名前の「視」の字は、正しくは旧字体の「示」に「見」です。