2014年10月4日(土)

『「役に立たない」と思う本こそ買え』刊行記念トークショー&サイン会 著者・森田正光さん×吉村博光さん×テリー植田さん「本と書店を語る」

若いころは給料の半分を本に費やしたこともあるという乱読家・森田正光さん。『「役に立たない」と思う本こそ買え』は、本という文化の衰退に危機感を覚えた森田さんによる入魂の一冊です。その刊行を記念して開催されるこのイベントでは、森田さんをはじめ、本をこよなく愛する者同士が、本という文化と書店の役割について、とことん語り合います。

●ゲスト:吉村博光(株式会社トーハン「ほんをうえるプロジェクト」)
●司会:テリー植田(東京カルチャーカルチャー・プロデューサー)

※講演会終了後、会場にて書籍をご購入いただいたお客様を対象にサイン会を実施いたします。(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)

日時 2014年10月4日 (土) 14時00分~(開場:13時30分)
会場 本店 8F ギャラリー
参加費 無料
募集人員 80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法 必要事項を申込書にご記入の上、1階サービスカウンターにてお申込み下さい。申込書は同カウンターにご用意してございます。また、お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)
主催 主催:八重洲ブックセンター   協賛:dZERO

《講演者紹介》

森田正光(もりたまさみつ)

お天気キャスター、株式会社ウェザーマップ代表取締役

お天気キャスター、気象予報士。ウェザービジネスを展開する「ウェザーマップ」、気象予報士養成講座を運営する「クリア」の代表取締役。1950年、愛知県に生まれる。日本気象協会東海本部、同東京本部を経て、41歳のときに独立し、フリーランスのお天気キャスターとなる。定年前の独立は、気象協会初。独立後は、天気キャスターとして活動する一方、後進の育成に力を注ぎ、多くの「森田チルドレン」を輩出している。無類の読書好きで、目につく本は片っ端から購入する。蔵書数はあまりに多すぎて不明。著書に『理不尽な気象』(講談社+α新書)、『大手町は、なぜ金曜に雨が降るのか』(梧桐書院)、『空と天気のふしぎ109』(偕成社)、『竜巻のふしぎ』(共著、共立出版)などがある。

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