-ロシア、ウズベキスタンの半月ずつの旅の写真&朗読-
料理家で文筆家の高山なおみさんと、旅の相棒・画家の川原真由美さんが、好きでたまらない武田百合子さんのまなざしをたどり、
大地に根ざしたような人々、体に沁みわたる味わい、どこか懐かしい風景とのドキドキするような出会いを語ります。
【日時】2016年8月18 日(木) 開場18:30 イベント開始19:00
【会場】HMV & BOOKS TOKYO 6Fイベントスペース
【参加方法】
7月29日発売の、高山なおみさんの最新エッセイ
『ロシア日記 シベリア鉄道に乗って』
『ウズベキスタン 空想料理の故郷へ』
いずれかを当店にてご購入の方に参加整理券を1冊に付き1枚、5Fレジカウンターにてお渡しいたします。
※整理券1枚につきお一人参加いただけます。
※整理券はお電話でのご予約も承ります。
ご予約の際はご希望の書籍名をお知らせ下さい。
電話:03-5784-3270 HMV&BOOKS TOKYO(営業時間:11:00~23:00)
※トーク終了後にサイン会を行います。
サインをご希望の方は、ご購入頂いた対象書籍を当日忘れずにお持ち下さい。
【注意事項】
※当日のご入場はご来場順、自由席となります。
※イベント内容・登壇者は予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。
※参加券は紛失/盗難/破損等、いかなる理由でも再発行は致しませんのでご注意下さい。
【対象書籍】
高山なおみ/著
『ロシア日記 シベリア鉄道に乗って』(新潮社)
武田百合子さんの旅日記『犬が星見た ロシア旅行』がバイブルだった。この愛読書のページをめくるように、高山さんは画家の友だち・川原さんと海路でロシアへ旅立った。シベリア鉄道、サモワールのお茶、バイカル湖畔の昼食。熱いスープが思いを伝え、忘れがたい人と出会う。心ゆさぶられる夏の旅の記録。絵・川原真由美
高山なおみ/著
『ウズベキスタン 空想料理の故郷へ』(新潮社)
『犬が星見た』をめぐる旅は続く。東西文化を刻む古都を訪れ、バザールで果物や風通しのいいワンピースを買う。記憶も白く飛ぶほど暑い砂漠で眠り、ひなびた村で伝統料理を教わる。「言葉が通じないくらいの方が、いろんなことが分りあえるみたい」――出会いに満ちた極上の旅の記録。絵・川原真由美
高山なおみ(たかやま・なおみ)
1958(昭和33)年静岡県生れ。東京・吉祥寺「諸国空想料理店kuukuu」のシェフを経て、料理家・文筆家として活躍。著書に『帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。』、『日々ごはん①~⑫』、『高山ふとんシネマ』、『押し入れの虫干し』、『明日もいち日、ぶじ日記』、『気ぬけごはん』、『高山なおみのはなべろ読書記』、『きえもの日記』など。近刊に『帰ってきた 日々ごはん②』がある。『野菜だより』『料理=高山なおみ』、『実用の料理 ごはん』ほか料理本も多数。絵本にも取り組んでおり、『どもるどだっく』、近刊『たべたあい』(いずれも絵・中野真典)を準備中。夫・スイセイ(発明家・工作家)との初めての共著『ココアどこ わたしはゴマだれ』が今秋刊行予定。