丸善名古屋本店さんが本屋で.comに加わってくださいました!
本屋で.comにとっては初の名古屋の書店さんです。
地下一階から地上七階まで、1,474坪という東海地区最大級の売り場面積に、一般書籍はもちろん、専門書の品揃えに自信アリとのこと。店内は丸善さんらしい、整然とした雰囲気です。
そしてそして…… 丸善名古屋本店さんでは「丸善ゼミナール(マルゼミ)」と銘打って、今年の春からイベントを開催しています。これには大注目!!
【コンセプト】 〜まるで学べる マルゼミ〜
丸善は明治二年に創業し、明治七年よりこの地で名古屋支店、名古屋栄店の屋号から、名古屋本店として新たな一歩を踏み出し、皆様にご愛顧頂いております。
書店は、人と文具、そして本と出逢う場所です。
それは情報、知識、感動、文化が出逢うスペースともいえます。
洋の東西を問わず、数え切れないくらい多くの人々の思想や意見、研究結果、伝えたい気持ちや出来事が、一冊一冊の書物につまって書棚に並んでいます。
著者や編集者の思いが、より多くの人々に伝わって、そこからまた新しい社会やモノが生み出されています。このスペースに、自然・人文・社会科学の分野から、硬軟織り交ぜた教養的な講座を開催することを企画致しました。
題して「丸善ゼミナール」、略して「Ⓜ(マル)ゼミ」。
昨今のサイエンスカフェのように、日常的な空間にその道の専門家と市民が集う、双方向の啓発に充ちた場でありたいと考えます。
当面は不定期開催となりますが、どうぞ奮ってご参加くださいますように。
また、講師や企画運営の応援団としてのお申し込みもお待ち申し上げております。
とのこと。今までに開催された「マルゼミ」は以下のとおり。まさに「硬軟織り交ぜた」ラインナップですよね。
4/15:浅井登『はじめての人工知能』翔泳社(第1回)
5/07:山口博『チームを動かすファシリテーションのドリル』(第2回)
5/14:佐々木シュウジ『東山絶滅動物園 絶滅危惧種の行方』(第3回)
5/21:(歌人)大口玲子、島田修三『ほんとうのことを詠えば』すいれん舎(第4回)
5/27:(ソムリエ)岩須直紀『葡萄会への誘い』(第5回)
6/03:苗族刺繍博物館 佐藤瑞代『ミャオ族の刺繍とデザイン』大福書林(第6回)
6/10:忠田友幸『下水道映画を探検する』星海社(第7回)
6/17:そんいじゅごん『きゃわチョゴリ』トランスビュー(第8回)
6/18:森卓也『森卓也のコラム・クロニクル1979-2009』トランスビュー(第9回)
6/24:(ソムリエ)岩須直紀『葡萄会への誘い』②(第10回)
6/30:永吉直之『出張!名古屋シネマテーク通信』①(第11回)
7/03:長坂英生、杉浦秀昭『写真で見る、驚きの昭和 ―名古屋 昭和20〜40年代―』光村推古書院(第12回)
7/08:若山聡『『尾張津島天王祭のすべて』風媒社(第13回)
7/16:福嶋聡×鈴木創『店で本を売るということ』人文書院(第14回)
7/17:空閑理『トラベルガイド「d design travel 愛知」のつくり方、楽しみ方』(第15回)
7/18:(名古屋市科学館)小塩哲朗『南極へ行こう!』(第16回)
そしてこれから開催される「マルゼミ」はこちら(2016.07.27現在)
本屋で.comでは「マルゼミ」はもちろん、丸善名古屋さんで開催される作家の方のサイン会や様々なイベントをご紹介していきます!