ビアトリクス・ポターは1866年ロンドンに生まれました。今年は生誕150年の記念の年になります。そして1893年、ポター27歳のときに 知り合いの5歳の少年の病気見舞いに描いた絵手紙が『ピーターラビットのおはなし』の誕生のきっかけとなったことは、皆さまよくご存じのとおりです。
このたびナルニア国では、児童文学をお菓子やハーブといった人々の暮らしに関わるものから読み解く研究を続けてこられた北野佐久子さんをお招きし、ポターの人生と作品のつながりについてお話を伺います。湖水地方だけでなく、ポターが5歳から10年間も夏を過ごし、絵手紙を送った地であるスコットランドについてのお話しもあるとか…。皆さまのご参加をお待ちしています。
日 時:2016年9月25日(日) 午後2時~3時30分
会 場:ナルニア国店内 ナルニアホール
定 員:40名
参加費:1000円 ※当日受付でお支払いください。
【申込方法】
★ナルニア国の店頭でもお申し込みいただけます!
参加ご希望の方は、お電話でナルニア国へご連絡ください。
定員に達した時点で受付を終了します。
申込み電話番号:03-3563-0730(午前10時~午後8時)
※1コール1名様のみ
≪お知らせ≫
●ナルニア国店内では、北野佐久子さんの著書とピーターラビット関連図書のミニフェアを行います。合わせて、北野さんがポター・ソサエティから取り寄せてくださったグリーティングカードも特別販売します。
また、フェア台では皆さんに「ピーターラビットシリーズ、どの本がすき?」のアンケートもお願いしております。ぜひご協力ください。
●10/11(火)まで、渋谷の東急Bunkamuraで“ピーターラビット展”が開催中です。英国ナショナル・トラストが所蔵する絵本原画やスケッチ、思い出の品などが日本初公開となる貴重な展示会に、ぜひ皆さんおでかけください!
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/16_peterrabbit/
画像はWikipediaより