2016年9月20日(火)

『戦争と芸術』 戦争はわたし達の心の中にある ―アートから見えてくる唯一無二の“生きていく”

logo_tsutaya1008月15日、終戦記念日。毎年夏になると、平和や戦争について考えさせられる機会が多くあります。今年もそんな夏が過ぎ、いまだ未解決の課題をのこし、さらなる一年を越していくわたし達。
重大なことであるとは感じつつも、”戦争”を我がことと実感できない世代が増えていく中、戦争とは、わたし達の日常、個人の内にあるのではないかという見地をアートはもたらしてくれます。
美術の世界の第一線で活躍する飯田高誉とMr.が一糸まとわぬ気持ちでリアリティのある我々の課題について語ります。アートは単に美しくめでるものではない。新たな美術との向き合い方に出会える一夜です。

【参加条件(参加費)】
書籍『戦争と芸術』付イベントチケット(3,240円税込)もしくはイベントチケット(1,500円/税込)をご購入またはご予約いただいた先着70名様に参加券をお渡しいたします。

【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
・代官山 蔦屋書店 店頭(2号館1階レジ)
・代官山 蔦屋書店 お電話 03-3770-2525
・オンラインストア

【対象商品】
①書籍『戦争と芸術』付イベントチケット(3,240円税込)
②イベントチケット(1,500円/税込)

【ご注意事項】
対象商品一点のご購入でお一人様にご参加いただけます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。

店内でのイベントです。
対象商品のご購入が参加条件となります。

トーク終了後、書籍『戦争と芸術』付イベントチケット(3,240円税込)をご購入の方は飯田高誉さんのサイン会にご参加いただけます。
*書籍なしのイベントチケットをご購入の方も、別途『戦争と芸術』をご購入いただいた場合は飯田高誉さん、Mrの関連書籍をご購入いただいた場合はMr.のサイン会にご参加いただけます。
(Mr.の関連書籍は『生きていく』、『Mr. by Mr.』を予定しています。)

【プロフィール】
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飯田高誉(イイダタカヨ)
1956年東京生まれ。
東京大学大総合研究博物館小石川分館にて現代美術シリーズ(マーク・ダイオン、杉本博司、森万里子展)を連続企画。カルティエ現代美術財団(パリ)にて杉本博司、横尾忠則展キュレーション。「戦争と芸術–美の恐怖と幻影Ⅰ〜Ⅳ」展(京都造形芸術大学)シリーズ企画。 第二回「堂島リバービエンナーレ:エコソフィア」展のアーティスティック・ディレクターを務める。京都造形芸術大学国際藝術研究センター所長、慶應義塾大学グローバルセキュリティ講座の講師などを務め、青森県立美術館美術統括監を経て、現在、インディペンデント・キュレーター 森美術館理事。

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Mr. (ミスター)
アーティスト。
1969年キューバ生まれ。創形美術学校卒業。
1995年頃より村上隆率いるヒロポン・ファクトリー(現・カイカイキキ)のメンバーとして活動を開始。
2007年、NY滞在がきっかけとなり、「戦争」を通して表現したペインティングシリーズ「サバイバルゲーム」を展開していく。シリーズの好評を受け、現代に生きる我々にとっての戦争をテーマとした映画「誰も死なない」を制作し、翌08年エマニュエル・ペロタン画廊(パリ)、リーマン・モーピンギャラリー(NY)での個展で発表された。
日本では同年秋に下北沢、秋葉原のシアターにて公開、音泉にてラジオドラマも配信。
2009年には飯田氏キュレーションの「戦争と芸術IVー美の恐怖と幻影」にてサバイバルシリーズが紹介される。近年は、おたく要素を残しつつ、キャンバスを燃やし、汚し、傷つけるといった、10 年来の独 自の手法に還り、西洋のグラフィティーアートの流れと合わせ、日本の「今」を描きだしている。

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会期:2016年09月20日(火)
定員:70名
時間:19:30~21:00
場所:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催:代官山 蔦屋書店
共催・協力:立東舎/カイカイキキ

問い合わせ先
03-3770-2525

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