8月19日に、すばる舎から『人を動かすマーケティングの新戦略 「行動デザイン」の教科書』が出版されました。
この本は、博報堂行動デザイン研究所所長である國田圭作さんが、数々のブランドマーケティング、商品開発、流通開発などのプロジェクトを通じて得た「消費者の行動を誘発するしかけ」を惜しげもなく収めたものです。
今回、同書の刊行を記念して、『手書きの戦略論 「人を動かす」7つのコミュニケーション戦略』(宣伝会議)の著者でもある、アカウントプラナーの磯部光毅さんをお迎えして、お二人の考える「これからのマーケティング像」について、それぞれのマーケティング論やコミュニケーション戦略論を交えながら、お話いただきます。
業界関係者はもちろん、広告やコミュニケーションに興味のあるすべての方にオススメの内容です!
【出演者プロフィール】
國田圭作(くにた・けいさく)
博報堂行動デザイン研究所所長。1959年生まれ、1982年東京大学文学部卒業後、(株)博報堂に入社。以来、一貫してプロモーションの実務と研究に従事。2013年より現職。大手ビールメーカー、大手自動車メーカーをはじめ、食品、飲料、化粧品、家電などのブランドマーケティング、商品開発、流通開発などのプロジェクトを手掛ける。2006年に行われた第53回カンヌ国際広告祭の部門賞(プロモライオン)で審査員を務める。
磯部光毅(いそべ・こおき)
磯部光毅事務所 アカウントプラナー。1972年生まれ。1997年慶応義塾大学法学部政治学科卒業後、(株)博報堂に入社。ストラテジックプランニング局、制作局を経て2007年独立。主な仕事にサントリー「JIM BEAM」「ザ・プレミアム・モルツ」「伊右衛門」「伊右衛門特茶」、トヨタ自動車「G’s」、ダイハツ「タント」、コーセー、KDDI、Google、味の素、AGF、花王、ティファニー、ブリヂストン、三井不動産、カルビーなど。ブランドコミュニケーション戦略を核に、事業戦略、商品開発からエグゼキューション開発まで統合的にプランニングすることを得意とする。受賞歴にニューヨークフェスティバルAME賞グランプリなど。著書に『手書きの戦略論 「人を動かす」7つのコミュニケーション戦略』(宣伝会議)、『ブレイクスルー ひらめきはロジックから生まれる』(共著、宣伝会議刊)などがある。
http://www.isobekoki.com/
時 間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order