2014年11月5日(水)

ヨシタケシンスケさん『ぼくのニセモノをつくるには』刊行記念 ヨシタケシンスケさん×鈴木康広さん 対談 & ヨシタケシンスケ サイン会

絵本『りんごかもしれない』が大ヒット中のヨシタケシンスケさんの新作が完成!
注目の現代美術作家・鈴木康広さんと「何気ない日常を切り取る」面白さや発想について語ります。

2013年に発表した自身初の絵本『りんごかもしれない』が大ヒット中のヨシタケシンスケさん。
「MOE絵本屋さん大賞」や「産経児童出版文化賞」など数々を受賞し、注目度急上昇の今、待望の新作『ぼくのニセモノをつくるには』が完成!
ユーモアとさりげなさ満載の「何気ないおもしろさ」で「”目からうろこ”のたのしさ」を伝える発想絵本の第2弾!
それを記念してのスペシャル対談が実現。
相手を務める現代美術作家・鈴木康広さんは今夏、大規模な個展を水戸芸術館で開催した後、現在は金沢21世紀美術館で『「見立て」の実験室』を展示中の気鋭のアーティスト。
新作絵本のことや二人に共通する「見方」」と「発想」について自由に語って頂きます。

≪トーク≫
19時~20時半
≪サイン会≫
20時半~

【定員】
先着70名さま

【参加方法】
代官山 蔦屋書店の店頭またはお電話にて、『ぼくのニセモノをつくるには』(ブロンズ新社・9月20日発売 ¥1512)をご購入のお客様。

店頭予約:代官山蔦屋書店1号館2階 (絵本カウンタ-または映像カウンター)
電話予約:03-3770-2525

【定員】
70名

ヨシタケシンスケ(よしたけしんすけ)
1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。
日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、広告美術など、多岐にわたり作品を発表。
主な著書に、スケッチ集『しかもフタが無い』(PARCO出版)、『結局できずじまい』『せまいぞドキドキ』(講談社)、『そのうちプラン』(遊タイム出版)、挿絵の仕事に『レッツ・シリーズ』(文 ひこ・田中/そうえん社)、『トリセツ・カラダ』(文 海堂尊/宝島社)、初の絵本『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)などがある。2児の父。

鈴木康広(すずきやすひろ)
アーティスト。1979年静岡県浜松市生まれ。東京造形大学デザイン学科卒業。
日常のふとした発見をモチーフに記憶を呼び起こし共感を生み出す作品を制作。
国内外の展覧会をはじめ、パブリック・スペースでのコミッションワー ク、大学の研究機関や企業とのコラボレーションにも積極的に取り組んでいる。
現在は金沢21世紀美術館にて『鈴木康広「見立て」の実験室』を開催中(~11月24日)。
著書に作品集『まばたきとはばたき』(青幻舎)、『Digital Public Art in HanedaAirport 空気の港テクノロジー×空気で感じる新しい世界』(共著/美術出版社)がある。
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科専任講師、東京大学先端科学技術研究センター中邑研究室協力研究員。
http://www.mabataki.com/
開催概要

会期:
2014年11月5日(水)
会場:
蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
開館時間:
19:00~21:00
主催:
代官山 蔦屋書店
協力:
ブロンズ新社
お問い合わせ:
03-3770-2525

イベント情報の詳細はこちら