2016年10月9日(日)

(10月9日まで開催中)弁護士の大島義則さんプロデュース  法律実務書MAPフェア開催!

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弁護士の大島義則さんにプロデュースをお願いし、定評のある法律実務書を紹介するブックフェアを開催する運びとなりました。フェアでは大島さんをはじめ法律実務で活躍する若手・中堅弁護士7名が選書・執筆した計100点、28頁に及ぶブックガイドを作成し、無料でお配りいたします。店頭には100点からさらに厳選した法律実務に欠かせない約30点が並びます。9/19(月)~10/9(日)の期間、E96-01ビジネストレンドの棚で開催いたします。ぜひこの機会にお立ち寄りください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

期  間:2016年9月19日(月) ~10月9日(日)
場  所:紀伊國屋書店梅田本店 3番カウンター付近 ビジネストレンド棚(E96-01)
お問合せ:紀伊國屋書店梅田本店 3番カウンター 06-6372-5821
【~9/30】09:30~22:00 【10/1~10/9】10:00~22:00

――法律実務書MAPの企画趣旨
世の中には、法律を使って仕事をする方が、たくさんいらっしゃいます。たとえば、①法曹三者である弁護士・検察官・裁判官以外にも、②弁理士、司法書士、行政書士等の法律専門職に就かれる方、③会社の法務担当者、公務員等の組織の中で法律を用いられる方がいるでしょう。
法律実務は職人芸の一種であり、仕事道具である法律実務書の良し悪しにより仕事の質が決まることがあります。一流のシェフが包丁にこだわるように、法律実務家も仕事道具である法律実務書にはこだわります。一方で、日々、法律実務書は無数に出版されており、法律実務書の出版洪水の中でどれが「定評のある」法律実務書なのかを判断することは容易ではありません。
本ブックフェアは、法律実務で活躍している若手・中堅弁護士が「定評ある法律実務書」の選書を行い、法律実務に就かれる方の一助となすために企画されました。本ブックフェアの会場で配布される本ブックガイドでは、法律実務の土台となる基本スキルを身に着けるために役立つ法律実務書を紹介した上で、法律実務の多様な事件類型に沿って法律実務書を紹介します。
本ブックガイドは弁護士の大島義則が執筆を行った上で、各分野を得意とする弁護士に監修をお願いしました。また監修者である若手・中堅弁護士のみなさまには本ブックガイドの監修のほか、「法律実務に効くこの一冊!」と題するコラムを投稿してもらっています。
このブックフェアを通じて、法律実務に役立つ1冊に巡り合えた方がいれば、企画者としては望外の喜びです。

【企画者紹介】
大島義則
弁護士(長谷川法律事務所)、慶應義塾大学大学院法務研究科講師(非常勤、公共政策法務フォーラム・プログラム担当)。元消費者庁総務課課長補佐(情報公開・個人情報保護・公益通報担当、2012年2月~2014年1月)。主な著書として、『消費者行政法』(勁草書房、2016年、共編著)、『憲法ガール』(法律文化社、2013年)、『行政法ガール』(法律文化社、2014年)、『憲法の地図』(法律文化社、2016年)等。

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