幕末という時代の急流の中で、人斬りを続けながら、新撰組随一の剣士となっていく沖田総司。
最強の男 — 「鬼」の正体を暴く!
長年、新撰組に傾倒し続けてきた作家・小松エメルさんが、無名隊士に光を当てた短編集『夢の燈影』に続き、沖田総司を描いた最新長編『総司の夢』。前作から2年の歳月をかけた力作です。
トークショーでは、新撰組について、作家生活についてなど、語っていただきます。
サイン会では、『総司の夢』に加え、同時に文庫化された『夢の燈影』もサインが入ります。ご期待下さい!
日時:2016年10月1日 (土) 16:00~(開場15:30)
会場:本店 8F ギャラリー
募集人員:80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法
1階カウンターにてご参加のお申込みを承ります。
当店で対象書籍をご購入いただいた際に、参加希望の方へ整理券をお渡しいたします。
※参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。
お電話によるお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)
参加対象書籍
『総司の夢』(本体1700円、9/27発売)
『夢の燈影 新選組無名録』(本体660円、9/15発売)
いずれか1冊。両方お買い上げの場合は両方にサインが入ります。
※発売前でもご予約できます。対象書籍のご購入はイベント当日でも構いません。
※対象書籍以外のものへのサインはできません。
主催:八重洲ブックセンター
協賛:講談社
小松エメル(こまつ えめる)
1984年東京都生まれ。
國學院大學文学部史学科卒業。母方にトルコ人の祖父を持ち、名は、トルコ語で「強い、優しい、美しい」などの意。2008年、ジャイブ小説大賞を受賞しデビュー。著書に、デビュー作の『一鬼夜行』シリーズ、『夢追い月』をはじめとする「蘭学塾幻幽堂青春記」シリーズ、『うわん 七つまでは神のうち』をはじめとする「うわん」シリーズ、『夢の燈影 新選組無名録』がある。『総司の夢』は、初の単行本書き下ろし長編となる。