何もしなければ進行胃がんで余命半年と、ある日突然宣告された現役バリバリのがんの外科医が、立場が180度変わったから見えたこと。
どうしたら医師とがん患者の距離は埋められるのか?
どうすれば、一日でも長く元気に、いのちの最長不倒距離を延ばせるか?
治療の選択、闘病のヒント、諦めない気持ち、家族との時間、
そして誰かのために生きるということ……。
がん患者となったがん治療医という希少種の僕だからこそ、伝えられることがある。
がんと診断されたらやるべきこと、すべて本音でお話します。
日時:2016年10月7日 (金) 18時30分~(開場:18時00分)
会場:本店 8F ギャラリー
参加費:税込500円 ( イベント当日会場入口にて整理券をご呈示の上、参加費をお支払いください。)
募集人員:80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法
1階カウンターにてお申し込みください。整理券を差し上げます。
また、お電話によるお申し込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)
※整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。
主催:八重洲ブックセンター
協賛:ブックマン社
西村元一 (にしむら げんいち)
1958年、金沢生まれ。金沢赤十字病院外科部長、及び副院長。
1983年金沢大学医学部卒業、同医学部第二外科入局。50年以上市内に住み、金沢が大好きな外科医。専門の大腸がんの治療などを中心に、患者さんにいかに最善の治療を提供するかを絶えず考えている。地域の住民が病んでも老いてもその地域で最後まで生活していけるようにと考える中でイギリスにあるマギーズキャンサーケアリングセンターを知り、金沢マギーズのコンセプトを持つ施設をつくることを夢み、2015年3月、自身にがんが見つかってからは、その実現に向けて仲間と共に邁進している。本書『余命半年、僕はこうして乗り越えた!』発売日に、余命半年と言われてから二度目の誕生日を迎えた。がんとむきあう会の理事。http://gmk.or.jp/