ジュンク堂書店 池袋本店
開催日時:2014年11月07日(金)19:30 ~
中井祐樹(格闘家)
プチ鹿島(芸人)
この夏、「2冊」の本がプロレス・格闘技界の話題を“独占”しました。
レジェンド・中井祐樹が初めて語る勝負哲学の著、『希望の格闘技』(イースト・プレス)。
「人の生き死にを疑似体験する格闘技だからこそ、勝ち負けを超えた人生の喜怒哀楽が存分に味わえるだろう。
それが、僕らが「闘う」、真の意味ではないだろうか」(本文より)
中井さんの言葉の射程は格闘技にとどまらず、あらゆるスポーツ、そして人生にまで広く、届きます。
なぜなら、闘うことと生きることは同義だ、と著者は考えているからです。
今回『希望の格闘技』刊行記念イベントのゲストには、今もっとも注目すべき“文系芸人”プチ鹿島さんをお招きしました。鹿島さんの著書『教養としてのプロレス』(双葉新書)は、90年代黄金期の週プロや週刊ファイトなど活字プロレスを存分に浴びた著者による、プロレス脳を開花させる「超実践的思想書」です。
プロレスから人生を学んだ鹿島さん、格闘技と人生は同じだと言う中井さん。
『教養としてのプロレス』は、ある意味、『希望の格闘技』のプロレス版とも言えるかもしれません(当然その逆も)。
ただし、今回の対談は、もともと中井さん自身プロレスラーを志し、今も強いリスペクトを抱いているように、プロレスか、格闘技かの単純な対立軸にはならないでしょう。
実は同い年である二人だからこそスイングするプロレス論、格闘技論、人生論に期待してください!
※トークイベント終了後に、お二人のサイン会も予定しています。
【講師紹介】
《中井祐樹(なかい・ゆうき)》
1970年北海道生まれ。高校時代にレスリング、北海道大学では高専柔道の流れを汲む七帝柔道を学ぶ。同大中退後、上京しシューティング(修斗)に入門。修斗ウェルター級王者となる。1995年バーリトゥードジャパンオープンでは決勝に進み、ヒクソン・グレイシーに挑んだ。右目失明により、ブラジリアン柔術に転向。ブラジル選手権アダルト黒帯フェザー級銅メダルなど、アメリカ、ブラジルで実績を残す。日本におけるブラジリアン柔術の先駆者であり、現在、日本ブラジリアン柔術連盟会長、パラエストラ東京代表。
《プチ鹿島(ぷち・かしま)》
1970年長野県生まれ。お笑い芸人。時事ネタを得意とする芸風で、新聞、雑誌などにコラムを多数寄稿。ラジオ番組「東京ポッド許可局」(TBSラジオ)、「荒川強啓デイキャッチ!」(TBSラジオ)ほか、TVや映画など多方面で活躍中。共著には『東京ポッド許可局~文系芸人が行間を、裏を、未来を読む~』(新書館)、『思わず聞いてしまいました!!【活字版】』
(スコラマガジン)がある。オフィス北野所属。
★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)
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