10月末に、日本シャーロック・ホームズ・クラブ創立者でもある東山あかねさんの新刊『シャーロック・ホームズを歩く ―作品をめぐる旅と冒険―』が発売されます。
同書は、ロンドン、エディンバラから、ニューヨーク、スイスまでホームズ物語にまつわる場所から、ドラマ「SHERLOCK」のロケ地までを巡り、常に新しいファンを獲得し続ける ホームズの魅力に迫る魅惑の旅エッセイです。
そこで、今回B&Bでは、著者の東山あかねさんと、娘さんで英国の旅を一緒にした作家の小林エリカさん、さらに翻訳家でシャーロキアンの北原尚彦さんをお迎えし、シャーロック・ホームズについて、たっぷり語っていただこうと思います。
ビギナーからマニアまで、ホームズファンから「SHERLOCK」のファンまで、幅広くご参加ください!
【出演者プロフィール】
東山あかね(ひがしやま・あかね)
1947 年東京生まれ。東京女子大学短期大学部、明治学院大学卒。日本シャーロック・ホームズ・クラブ主宰者。米国ベイカー・ストリート・イレギュラーズ (BSI)会員。訳書に「シャーロック・ホームズ全集」(河出書房新社)全9巻他、著書に「図説シャーロック・ホームズ」(河出書房新社)など多数。
北原尚彦(きたはら・なおひこ)
1962年東京生まれ。小説家、翻訳家。青山学院大学理工学部物理学科卒業。日本シャーロック・ホームズ・クラブ会員。著書に『シャーロック・ホームズの蒐集』(東京創元社)、『ジョン、全裸連盟へ行く』(ハヤカワ文庫)など多数。
小林エリカ(こばやし・えりか)
1978年東京生まれ。作家・マンガ家。著書に「マダム・キュリーと朝食を」(集英社)『光の子ども』1・2『親愛なるキティーたちへ』(リトルモア)、作品集に『忘れられないの』(青土社)などがある。クリエイティブ・ガールズ・ユニット〈kvina〉としても活動。