2016年11月20日(日)

『Typography10』刊行記念 小林章「文字の裏ワザ」ワークショップ ABCでabcを語ろう!TypeTalks 第38回

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ゲスト:小林章(タイプディレクター)
『Typography10』の刊行を記念して、同誌の連載記事「文字の裏ワザ」を執筆しているタイプディレクターの小林章さんをお招きします。小林さんが連載で解説した14の裏ワザを復習しながら、欧文書体をデザインする上で大切な曲線の出し方などをワークショップ形式で学びます。

受講者の方々には、事前に小林さんから出された課題にとりくんでいただき、ワークショップ当日はその課題について小林さんから講評を受け、各自のパソコンでブラッシュアップの作業をしていきます。自分の手を動かすことによって、書体デザインのエッセンスを体験できるワークショップです。小林さんから直接学べる貴重な機会ですので、ふるってご参加ください。
(課題は後日、受講者の方に直接お知らせをいたします)

参加資格
1.平面系デザインの経験2年以上でAdobe Illustratorが使える方
2.仕事内容と所属事務所を下記のフォームに明記ください。
3.Adobe IllustratorがインストールされたMacを持ってこられる方
(Illustratorのバージョンは問いません。)
4.『Typography 07〜10』の連載記事「文字の裏ワザ」を読んでいる方
5.後日記事にする予定です。写真に写っても問題ないの方

注意事項
1. 少人数制のため会社からご参加される方は一社1名様の参加に限ります。
2. 事前にMacの充電をお願いします。

小林 章
欧文書体で120年の歴史を持つライノタイプ社のタイプディレクターとして 2001年よりドイツに在住。同社は 2013 年 3月よりモノタイプ社と改称。主な職務は、書体デザインの制作指揮と品質検査、新書体の企画立案など。有名な書体デザイナーであるヘルマン・ツァップ氏やアドリアン・フルティガー氏と共同で書体を制作。欧米や日本での講演多数、コンテストの審査員もつとめる。

著作
『欧文書体:その背景と使い方』
『欧文書体2:定番書体と演出法』
『フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?』
『まちモジ 日本の看板文字はなぜ丸ゴシックが多いのか?』

概要
日程:2016年11月20日 (日)
時間:13:00~16:00
料金:7,020円(税込)
定員:20名様
会場:本店内 小教室

お問合せ先
青山ブックスクール
電話:03-5485-5513
メール:culture@boc.bookoff.co.jp
営業時間:平日 10時~20時 土・日・祝休み

住所
東京都渋谷区神宮前5-53-67
コスモス青山B2F
青山ブックセンター本店内
アクセス情報

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