『「踊り場」日本論 』(晶文社)の刊行記念として、小田嶋隆さんと岡田憲治さんのトークイベントを開催致します。
踊り場で延々と無駄話をしている中学生のように、なんでも俎上にのせてバッサバッサと切り倒す、コラムニストと政治学者による、痛快な対談。本のなかでは、やむなく削除するしかなかったあれやこれやについても、再度激論。今回は、どんな話になりますやら。
トークイベント参加ご希望の方はリブロ池袋本店書籍館地下1階リファレンスカウンターにて参加チケットをお求め下さい。
日時:2014年10月20日(月) 午後7時~
会場:西武池袋本店別館9階 池袋コミュニティ・カレッジ 20番教室
参加チケット:1000円(税込)
チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910
【プロフィール】
小田嶋隆(おだじま・たかし)
1956年、東京赤羽生まれ。コラムニスト。早稲田大学教育学部卒業後、食品メーカーに就職するが1年ほどで退社。職を転々とするが、テクニカルライターとなる。コンピュータ、ネット、政治、スポーツなど、多岐にわたる事象に対するコラムは多くのファンを持つ。雑誌連載のほか、ラジオなどでもしごく上品な発言で世を驚かせている。著書に『小田嶋隆のコラム道』(ミシマ社)、『場末の文体論』(日経BP社)、『ポエムに万歳!』(新潮社)、共著に『街場の憂国会議』(内田樹編、晶文社)などがある。
岡田憲治(おかだ・けんじ)
1962年、東京旧北多摩郡生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。専修大学法学部教授。専攻は現代デモクラシー理論。専門の政治学を駆使して日本をとりまく状況をわかりやすく説明。スポーツ、とりわけ蹴球をこよなく愛する。著書に『言葉が足りないとサルになる』『静かに「政治」の話を続けよう』(亜紀書房)、『働く大人の教養課程』(実務教育出版)、『ええ、政治ですが、それが何か?』(明石書店)などがある。
1970年1月1日(木)