撮影:松蔭浩之
Courtesy Mizuma Art Gallery
クリエイティブな世界において、見る側もつくり手もよく使う言葉「リアル」。表現における「リアル」について、今、改めて考えてみようという本企画。現代における「リアル」とはなにか?見る側が感じる「リアル」はどう変化しているのか?表現者は「リアル」とどう向き合うべきなのか?といった決して簡単ではないテーマに、山口晃・しりあがり寿という二人の表現者が思いのままに語り尽くす。
しりあがり寿(しりあがり・ことぶき)
1958年静岡市生まれ。1981年多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業後キリンビール株式会社に入社し、パッケージデザイン、広告宣伝等を担当。1985年単行本『エレキな春』で漫画家としてデビュー。1994年独立後は、幻想的あるいは文学的な作品など次々に発表、新聞の風刺4コママンガから長編ストーリーマンガ、アンダーグラウンドマンガなど様々なジャンルで独自な活動を続ける一方、近年では映像、アートなどマンガ以外の多方面に創作の幅を広げている。
山口晃(やまぐち・あきら)
1969年東京生まれ、群馬県桐生市に育つ。1996年東京芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(油画)修士課程修了。2013年自著『ヘンな日本美術史』(祥伝社)で第12回小林秀雄賞受賞。
都市鳥瞰図・合戦図などの絵画のみならず立体、漫画、インスタレーションなど表現方法は多岐にわたる。
五木寛之氏による新聞小説「親鸞」「親鸞激動篇」「親鸞完結編」の挿絵を通算3年間担当する。近著に『山口晃大画面作品集』(青幻舎)、『すゞしろ日記 弐』(羽鳥書店)。
○日時:2014年10月31日(金) 19:00~ (開場18:30)
○場所:紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
○定員:50名 ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
○参加費:入場料1,000円
○参加方法:10月6日(月)10:00より7階レジカウンターにてご予約を承ります。
(お電話でのご予約も同日より承ります。)
ご予約・問い合わせ:7階直通 03-3354-0757
*参加費1,000円はイベント当日、会場受付にてお支払いいただきます。
*座席は自由席となります。
*トークは1時間程度を予定しております。
*会場での録音は固くお断りいたします。
○お問い合わせ・ご予約 新宿本店7階カウンター 03-3354-0757
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