2016年12月13日(火)

『翻訳というおしごと』(アルク)刊行記念 実川元子さん 講演会 「どうする?どうなる? これからの翻訳者と翻訳業」

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自動翻訳などの技術が進化する中、翻訳者には「未来」はあるか。「これからも食べていける」翻訳者の条件とは?
「翻訳サッカー本大賞」を2年連続で受賞するなど、出版翻訳者として活躍を続けている実川元子さんと、金融翻訳者の第一人者で、『Q思考―シンプルな問いで本質をつかむ思考法』(ウォーレン・バーガー著、ダイヤモンド社)の翻訳者としても知られる鈴木立哉さんが語り合う「翻訳というおしごと」の現在と未来。

【出演者プロフィール】
実川 元子 (じつかわ・もとこ)
1954年兵庫県生まれ。上智大学外国語学部フランス語学科卒。
アパレル会社勤務を経て、1991年に翻訳者/ライターとして独立。主な翻訳書に『PK―最も簡単なはずのゴールはなぜ決まらないのか?』(ベン・リトルトン著、カンゼン)、『孤高の守護神 ゴールキーパー進化論』(ジョナサン・ウィルソン著、白水社)、『GILT―ITとファッションで世界を変える私たちの起業ストーリー』(アレクシス・メイバンク、アレクサンドラ・ウィルキス・ウィルソン著、日経BP社)、『エキストラバージンの嘘と真実―スキャンダルにまみれたオリーブオイルの世界』(トム・ミューラー著、日経BP社)、『堕落する高級ブランド』(ダナ・トーマス著、講談社)ほか多数。
オフィシャルサイト:
http://www.motoko3.com/

鈴木立哉(すずき・たつや)
実務翻訳者(英日、日英/金融)、出版翻訳者(金融、ビジネス)。
一橋大学社会学部卒。野村証券在職中に留学し、米コロンビア大学ビジネススクールを修了(MBA)。その後、外資系証券会社へ。2002年、実務翻訳者を志し、退職直後に英検一級を取得。フェロー・アカデミーで、実務翻訳の通信添削講座を受講。また、日本翻訳者協会(JAT)会員になり、翻訳会社のトライアルを集中的に受けた。その甲斐あって、独立数カ月後から仕事が順調に入るようになり、3年後には金融翻訳者として第一線に立つ。翻訳書に『Q思考―シンプルな問いで本質をつかむ思考法』(ウォーレン・バーガー著、ダイヤモンド社)、『世界でいちばん大切にしたい会社 コンシャスカンパニー』(ジョン・マッキー、ラジェンドラ・シソーディア著、翔泳社)などがある。また、金融翻訳者としての経験を生かし、著書『金融英語の基礎と応用』(講談社)を出版し、好評を博している。

◆日時:2016年12月13日(火) 19:00開始/18:30開場
◆会場:紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース
◆定員:50名様

参加方法
11月29日(火)10:00より8階レジカウンターにて店頭と電話にてご予約を受付します。
新刊『翻訳というおしごと』(アルク)(税込1,620円)購入が参加条件となります。
書籍は12/7(水)発売予定の為、ご予約の方へはイベント当日・会場で販売します。事前にご購入した方は、紀伊國屋書店新宿本店で購入したレシートを入場時にご提示下さい。

お問い合わせ
8階学習参考書・語学書売場 03-3354-0758
(売場直通、受付時間10:00-21:00)

※当店に繋がる他の電話番号にかけられてもご予約は承れませんのでご注意下さい。
※間違い電話が頻発しています。上記の電話番号を今一度お確かめの上お掛け下さい。
※イベントに関するお問い合わせも、上記の電話番号までお願いいたします。

注意事項
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