2016年12月12日(月)

三宅陽一郎 × 岩谷徹 トークイベント 『人工知能の作り方』(三宅陽一郎・著/技術評論社)刊行記念

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日時:2016年12月12日(月)19:00~20:00(18:45開場)
定員:30名

参加方法
書泉ブックタワー3Fにて新刊『人工知能の作り方-「おもしろい」ゲームAIはいかにして動くのか』をご購入の方に参加券を配布します。(当日の購入も可能ですが、イベント開始直前はレジが混み合う場合がございますのでご注意ください)

『ゲームにおける人工知能の役割を探る
~「おもしろい」ゲームAIってどんなもの?』 技術評論社 2,480円+税(正式発売日12/6)
AI技術者・三宅陽一郎(スクウェア・エニックス)
× ゲームクリエイター・岩谷徹(東京工芸大学教授)
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スクウェア・エニックスでAI設計、開発に従事する三宅陽一郎氏の新刊『人工知能の作り方』発売を記念して、
デジタルゲームの人工知能の実質的な創設者であるゲームクリエイター・岩谷徹氏を迎え、トークショーを開催します。

「おもしろいゲームのAIはなにが違うのか?」
「ゲームAIはどこまで進化するのか?」
「これからゲーム開発に求められるビジョンとは?」
「あの大作ゲームの人工知能はここがスゴイ!」

はじめ、さまざまな角度からデジタルゲームにおける人工知能についてトークします。

三宅氏が開発に関わった最新作『FINAL FANTASY15』にまつわるエピソードも登場するかも!?
大作ラッシュの2016年末、ゲームクリエイターの目線で人工知能をときほぐします。

三宅陽一郎
ゲームAI開発者。株式会社スクウェア・エニックス テクノロジー推進部リードAIリサーチャー。
京都大学で数学を専攻、大阪大学大学院物理学修士課程、東京大学大学院工学系研究科博士課程を経て、人工知能研究の道へ。ゲームAI開発者としてデジタルゲームにおける人工知能技術の発展に従事。

岩谷徹
ゲームクリエイター。『パックマン』の生みの親として知られ、『ゼビウス』、『パックランド』、『リッジレーサー』など50以上のゲームの制作に関わる。ナムコ(現バンダイナムコゲームス)を経て、東京工芸大学教授。2007年から現職にて「遊び」の応用研究をしながら後進指導に当たっている。
著書に『パックマンのゲーム学』(エンターブレイン)がある。

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