2016年12月12日(月)

白石あづさ × 谷口菜津子「世界のへんな肉、日本のへんな肉をたっぷり語る夕べ」 『世界のへんな肉』(白石あづさ著)刊行記念トークイベント

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2016/12/12(月) 19:00~20:30
la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko

世界では、この動物もあの動物も、おいしく食べられている! さまざまな国でさまざまな肉にトライした顛末をエッセイ集『世界のへんな肉』に綴ったライターの白石あづささんと、マンガ家・イラストレーターの谷口菜津子さんによるトークが、ラカグで開催されます。

白石さんは、約3年にわたる世界放浪の旅をはじめ、これまで100以上にのぼる地域を訪ねてきました。そして、アフリカのサバンナやインカ遺跡、アマゾン川などで、ラクダ、キリン、ガゼル、インパラ、ダチョウ、リャマ、アルパカ、アルマジロ、イグアナ、雷鳥、トナカイ、ビーバー、カブトガニ……といった “へんな肉”を食べてきました。

谷口さんは、2012年に提供禁止となったレバ刺しとの切ない恋愛(!?)を描いたマンガ「レバ刺しとわたし」をwebに公開し注目を集めました。その後も連載ルポマンガ「珍食サークル」で都内近郊の飲食店を紹介したり、Twitterにレシピイラストをアップするなど、食への愛とチャレンジ精神にあふれた活動が話題を呼んでいます。

そんなお二人の共通点は、「(珍食材でも)おいしくいただくこと」。
「アルマジロのブラウンシチュー」や「トナカイのカルパッチョ」(白石さん)、「月の輪グマ朴葉味噌包み焼き」や「ウーパールーパーの唐揚げ」(谷口さん)などの一風変わった“絶品”に舌鼓を打ってきたお二人に、ここでしか聞けないトークを展開していただきます。

おいしかった肉/まずかった肉、食べられるもの/食べられないものの線引きなど、珍食材への偏愛トークは尽きることがありません。きっとあなたも、この日からかわいい動物たちを見る目が変わるはずです。

会場では、希少な“あの肉”もお試しいただける予定です(当日のお楽しみ)。

※トーク終了後に、白石あづささんの『世界のへんな肉』と、谷口菜津子さんの『人生山あり谷口』を対象としたサイン会を開催いたします。書籍は当日会場でも販売いたします。

※購入されたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。

※開場は開演の30分前です。

プロフィール
白石あづさ(しらいし・あづさ)
日本大学芸術学部美術学科卒業。地域紙の記者を経て、約3年の世界放浪へと旅立つ。帰国後はフリーライターとして旅行雑誌、グルメ雑誌等に執筆する傍ら、週刊誌のグラビアなどで旅や人物の写真も発表。南極から北朝鮮まで、これまでに訪ねた国や地域は100以上にのぼる。著書に『世界のへんなおじさん』(小学館)。

谷口菜津子(たにぐち・なつこ)
1988年生まれ。マンガ家、イラストレーター。web、情報誌、コミック誌等で活動。「レバ刺しとわたし」を収録した『わたしは全然不幸じゃありませんからね!』(エンターブレイン)、レバ刺しルポマンガ『さよなら、レバ刺し〜禁止までの438日間〜』(竹書房)、登山エッセイマンガ『人生山あり谷口』(リイド社)が発売中。

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自由席:2,000円

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