斬られても、志は死なず。
幕末京都の、熱くて一番長い夜。道半ばで斃れ、日本の礎となった男たちを描ききった連作長編。
「私は卑怯な男だ」。明治十年、死の床についた長州の英雄・木戸孝允こと桂小五郎が、かつての同僚にある真実を語り始めた――。
「池田屋事件」。その後、日本は明治という近代国家に向かって急激に加速していく。
池田屋で新選組に斬られ散っていった各藩の志士たち。吉田松陰や坂本龍馬といった熱源の周囲で懸命に生き、日本を変えようとした男たちの生き様と散り際を、最注目の作家が熱く描いた「志士たちへの挽歌」。
日時 | 2014年11月6日 (木) 19時00分~ |
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会場 | 本店 1F 特設会場 |
募集人員 | 100名(申し込み先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。 |
申込方法 | 1階カウンターにて、対象書籍『池田屋乱刃』をお買い求めのお客様に、参加整理券をお渡しいたします。また、お電話でのお申込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201) |