『薬のやめどき』と『痛くない死に方』2冊同時発売!2000人の最期を看取った医師だから言えること―― 私は在宅医として、末期がんの患者さんは9割、非がんの患者さんは半分くらいの確率で看取ることになります。お看取りの直後に、御家族が必ず言われる言葉があります。「思ったよりずっと楽に逝きました。苦しくも、痛くもなさそうでした。ありがとうございました」。なぜ、楽に逝けたのか? 痛くない、苦しくない最期は、望めば叶うのでしょうか?そして、そのためには、いかに人生の下り坂にお薬を遠ざけるかが重要になります。あなたにとって、今すぐ「やめどき」を考えるべき薬、逆に、本当に必要な薬とは?……人生の最終章を迎える前に、ぜひ知っておいて頂きたいことについて、お話します。
日時:2017年1月27日 (金) 19時30分~(開場:19時00分)
会場:本店 8F ギャラリー
募集人員:80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法
1階カウンターにてお申し込みください。整理券を差し上げます。
また、お電話によるお申し込みも承ります。
(電話番号:03-3281-8201) (整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。)
▼参加費:対象書籍(2冊の内どちらか)ご購入者様
(イベント当日会場入口にて整理券をご呈示ください。)
主催:八重洲ブックセンター
協賛:ブックマン社
《講演者紹介》
長尾和宏 (ながおかずひろ)
医学博士。医療法人社団裕和会理事長。長尾クリニック院長。一般社団法人 日本尊厳死協会副理事長・関西支部長。1958年、香川県生まれ。1984年東京医科大学卒業、大阪大学第二内科に入局。1995年兵庫県尼崎市で開業。複数医師による365日年中無休の外来診療と24時間体制での在宅医療に従事。関西国際大学客員教授、東京医科大学客員教授。主な著書に『ばあちゃん、介護施設を間違えたらもっとボケるで!』『親の老いを受け入れる』(いずれも丸尾多重子氏との共著)、『抗がん剤 10のやめどき』、『長尾先生、近藤誠理論のどこが間違っているのですか? 絶対に後悔しないがん治療』『がんは人生を二度生きられる』『病気の9割は歩くだけで治る!』『医者通いせずに90歳まで元気で生きる人の7つの習慣』など。