2017年1月16日(月)

荒川和久 × 角田陽一郎 「独身大国ニッポンの歩き方」 『超ソロ社会-独身大国日本の衝撃』(PHP研究所)刊行記念

logo_bb100荒川和久さんの新刊『超ソロ社会-独身大国日本の衝撃』は、20年後日本に到来する、人口の半分が独身者となる「ソロ社会化」について書かれた本です。

同書の中で、少子高齢化より深刻なのは、この「ソロ社会化」だと指摘しています。

結婚しても離婚や死別で、誰もがソロに戻るリスクを抱える未来。

従来の「家族」「地域」「職場」という安定したコミュニティが溶けてなくなる未来。

私たちは、特に男たちは、ひとりになっても生きていけるでしょうか?

自由とは何か?
自立とは何か?
自分とは何か?

同書の著者である「プロ独身を極めたソロ生活の権化」荒川和久さんが、数々のテレビバラエティ番組を手掛けた角田陽一郎さんをゲストに迎え、暗い未来を明るく喋り倒す2時間です。

インドに行っても本当の自分なんか見つかりません。

この日、下北に来れば見つかるかもしれません。

【出演者プロフィール】
荒川和久(あらかわ・かずひさ)
博報堂ソロ活動系男子研究プロジェクト・リーダー。早稲田大学法学部卒業。博報堂入社後、自動車・飲料・ビール・食品・化粧品・映画・流通・通販・住宅等幅広い業種の企業業務を担当。キャラクター開発やアンテナショップ、レストラン運営も手掛ける。独身生活者研究の第一人者として、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・WEBメディア多数出演。著書に『結婚しない男たち 増え続ける未婚男性ソロ男のリアル』(ディスカヴァー携書)。東洋経済オンラインにて『ソロモンの時代』連載中。

角田陽一郎(かくた・よういちろう)
1970年千葉県生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業後、1994年にTBSテレビに入社。TVプロデューサー、ディレクターとして『さんまのからくりTV』『中居正広の金曜日のスマたちへ』『EXILE魂』『オトナの!』など、主にバラエティ番組の企画制作をしながら、2009年ネット動画配信会社goomoを設立。映画『げんげ』監督、音楽フェスティバル開催、アプリ制作、舞台演出、「ACC CMフェスティバル」インタラクティブ部門審査員(’14 ’15)、そのほか多種多様なメディアビジネスをプロデュース。著書に『成功の神はネガティブな狩人に降臨する―バラエティ的企画術』『最速で身につく世界史』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』『オトナの!格言』。『水道橋博士のメルマ旬報』『cakes』で連載中。

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時 間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order

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