2017年1月11日(水)

【満員御礼】佐藤雅彦氏と木村稔氏による 『DEDEkit 〜考え方のワークショップ〜 01一刀切り(いっとうぎり)問題』ワークショップ

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【満員御礼】となりました。

『DEDEkit 〜考え方のワークショップ〜』は新しい体験を通して、手を使いながら考える楽しさを伝えるキットです。「手を動かせば頭も動く」を合い言葉に、手と頭を使ってキットで遊ぶことで、日々の小さな問題から、人生の大きな課題まで、自ら解決していくための力を養います。

今回、3つのラインナップから『一刀切り(いっとうぎり)問題』をテーマにワークショップを行います。「一刀切り」とは、アルファベットや図形が描かれた1枚の紙をなんとかうまく折り込んで、はさみをたった1回使うだけで、あんな図形もこんな図形も切り出す方法です。手と頭を連動させて、悩み考えた果てに、たった1回はさみを入れるだけで正解を導き出せば、きっと、未だ体験したことのないような頭の使い方と、それに伴う快感、喜びが発見できるでしょう。

講師に『DEDEkit 〜考え方のワークショップ〜』企画・監修・アートディレクションの佐藤雅彦氏と木村稔氏をお迎えします。またとないこの機会に、ぜひ「新しい頭の使い方」を体験してください。

佐藤雅彦 教授 さとう まさひこ
1954年静岡県生まれ。専門は、表現方法·教育方法の研究と開発。主な制作物に『ピタゴラスイッチ』(NHK教育)、『経済ってそういうことだったのか会議』、『日常に潜む数理曲線』、ゲームソフト『I.Q』など。近年の受賞に、2007年度ニューヨークADC賞金賞、2011年度日本数学会出版賞、平成23年度芸術選奨、平成25年度紫綬褒章。2014年、カンヌ国際映画祭短編部門に正式招待された。

木村 稔 助教 きむら みのる
1970年広島県生まれ。1990年より法律やルールの狭間を利用した作品を展開。近年は映像メディアの研究から紙メディアのデザインやワークショップを行うなど多岐にわたり活動している。主な展覧会に1992年「国際テレビビデオフェスティバル」(スパイラル)、1995年「EXIT」(広島市現代美術館)、1996年「AtopicSite : On Camp/Off Base」(東京ビッグサイト)。主なワークショップに「製本ワークショップあれもこれもそれも、本になるヒミツ!」(川口市メディアセブン、2008年~)など。

概要
日程:2017年1月11日 (水)
時間:19:00~21:00 開場 18:30
料金:2,700円(税込)
定員:30名様
会場:本店内 小教室
*料金には材料費が含まれます。

お問合せ先
青山ブックセンター 本店
03-5485-5511 (10:00~22:00)

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