2014年11月10日(月)

映画『0.5ミリ』公開記念トークショー&サイン会 安藤桃子さん&サクラさん姉妹

2014年11月10日(月) / 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース

デビュー作『カケラ』で国内外から注目を浴びた安藤桃子監督による渾身の最新作『0.5ミリ』(www.05mm.ayapro.ne.jp/)
その主演を務めたのは実妹の安藤サクラ。桃子&サクラ姉妹を迎えて、11月8日(土)に有楽町スバル座ほか、全国順次ロードショーされる映画『0.5ミリ』のトークショーを開催します。

姉の桃子は映画監督としてはもちろん映画の原作となった小説を書き下ろし小説家としてもデビュー、また女性誌「GINZA」で音楽コラムの連載、映画『0.5ミリ』のロケ地である高知の観光特使を務めるなどマルチな才能で幅広く活躍中。
妹のサクラは「第37回報知映画賞助演女優賞」、「第55回ブルーリボン賞主演女優賞」、「キネマ旬報ベストテン主演女優賞&助演女優賞」を同時受賞という史上初の快挙を成し遂げた若手実力派女優。『愛のむきだし』、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』、『かぞくのくに』など話題の映画に立て続けに出演し、主演した『百円の恋』公開も控えている。

姉妹の祖母の介護経験から発想を得て制作された映画『0.5ミリ』。家族での映画制作について、姉妹だから話せること、映画『0.5ミリ』について語り合います。ぜひご参加ください。

(C)2013 ZERO PICTURES / REALPRODUCTS

【参加方法】
下記の商品を、代官山 蔦屋書店でお買い上げのお客様にイベント整理券を1号館2階にて配布いたします。電話予約も可能です。

【対象商品】
■原作『0.5ミリ』(幻冬舎 650円/税抜)
■映画『0.5ミリ』チケット&オリジナルTシャツセット(2500円/税抜)

【定員】
50名

【ご注意事項】
定員に達した場合は、立ち見になる場合がございます。
また、止むをえずイベントの内容変更、中止になる場合がございますので、ご了承ください。
整理券は1枚につき、お一人様のご入場となります。
イベント中の写真撮影はお断りさせていただいております。
古書の持ち込みはご遠慮ください。また色紙など、対象商品以外へのサインはいたしかねます。

【プロフィール】
安藤桃子 Momoko Ando
1982年3月19日東京生まれ。高校時代よりイギリスに留学、ロンドン大学芸術学部を次席で卒業。その後ニューヨークで映画作りを学び、監督助手として働く。2010年監督・脚本を務めたデビュー作『カケラ』が、ロンドンのICA(インスティチュート・オブ・コンテンポラリー・アート)と東京で同時公開され、その他多数の海外映画祭に出品、国内外で高い評価を得る。11年に幻冬舎から初の書き下ろし長編小説「0.5ミリ」を刊行。自身の小説を映画化した本作は待望の第2作目。監督業や執筆業、音楽コラムの連載など、多岐にわたり活動している。本作の撮影をきっかけに、現在は高知に移り住み、高知市観光プロモーション映像制作や、映画館プロジェクト等を計画中、土地の魅力を伝えるべく観光特使も務めている。

安藤サクラ Sakura Ando
1986年2月18日東京都生まれ。『風の外側』(07/奥田瑛二監督)でヒロインを演じ、本格俳優デビューを果たす。映画を中心に活躍し『愛のむきだし』(09/園子温監督)で圧倒的な存在感を残したその演技により、第31回ヨコハマ映画祭助演女優賞、第24回高崎映画祭最優秀新人賞受賞に加え、第4回アジアン・フィルムアワード助演女優賞にノミネートされるなど国内外に存在を知らしめた。『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(10/大森立嗣監督)などで第84回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞、第2回TAMA映画賞最優秀新進女優賞を受賞。更に、2012年の主演作品『かぞくのくに』(ヤン・ヨンヒ監督)と、『愛と誠』(三池崇史監督)、『その夜の侍』(赤堀雅秋監督)への出演で第86回キネマ旬報ベスト・テンで史上初の主演女優賞と助演女優賞のダブル受賞を果たし、第55回ブルーリボン賞主演女優賞、文化庁芸術選奨文部科学大臣賞を始め10以上の賞を受賞。その後も『ペタルダンス』(13/石川寛監督)、『今日子と修一の場合』(13/奥田瑛二監督)、『家路』(13/久保田直監督)、『春を背負って』(14/木村大作監督)などに出演。今冬には主演映画『百円の恋』(武正晴監督)、来年には『娚の一生』(廣木隆一監督)などの公開が控えている。

開催概要

会期:
2014年11月10日(月)
会場:
蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
開館時間:
19:30~
主催:
代官山 蔦屋書店
協力:
彩プロ
お問い合わせ:
03-3770-2525

イベント情報の詳細はこちら