2017年3月10日(金)

【満員御礼】岡田淳さん(児童文学作家)トーク&サイン会 「こそあどの森のひとたちと」”こそあどの森の物語”シリーズ完結『水の森の秘密』(理論社)刊行記念

【ジュンク堂書店池袋本店】

【満員御礼】となりました。

開催日時:2017年03月10日(金) 19:30〜

「この森でもなければ、その森でもない、あの森でもなければ、どの森でもない」という言葉と共に1994年「ふしぎな木の実の料理法」からスタートし、今年「この森でおこったことは、その森でもおこるでしょうし、あの森でおこったことは、どの森でもおこるのですから。」とで締めくくられた、「こそあどの森の物語」のシリーズは、1995年受賞した野間児童文芸賞の講評で「日本のムーミン谷」という評価を受け、以後22年間、たくさんの子どもから大人に愛されてきました。

シリーズ70万部を越えるシリーズの完結を記念して、作者の岡田淳さんが、「こそあどの森の物語」の誕生秘話や、森に住む個性的な住民たちについて、物語を作る楽しさ、シリーズに隠されたエピソードなど、貴重なお話をしてくださいます。

【講師プロフィール】
岡田淳(おかだじゅん)
1947年兵庫県生まれ。神戸大学教育学部美術科を卒業後、38年間小学校の図工教師をつとめる。
1979年『ムンジャクンジュは毛虫じゃない』偕成社で作家デビュー。
主な作品に、『放課後の時間割』偕成社(1981年日本児童文学者協会新人賞)、『二分間の冒険』偕成社(1985年うつのみやこども賞)、『扉のむこうの物語』理論社(1988年赤い鳥文学賞)、『星モグラサンジの伝説』理論社(1991年産経児童出版文化賞推薦)、『こそあどの森の物語』理論社(1~3の3作品で1995年野間児童文芸賞、1998年国際アンデルセン賞オナーリスト選定、6巻で2001年うつのみやこども賞)、『願いのかなうまがり角』偕成社(2003年産経児童出版文化賞フジテレビ賞)、『きかせたがりやの魔女』偕成社、『森の石と空飛ぶ船』偕成社(2016年刊)など多数ある。

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111) 

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5

イベント情報の詳細はこちら