あけましておめでとうございます。
文化系トークラジオLife、サブパーソナリティの斎藤哲也です。
2017年最初のイベントは、昨年と同様、「文化系大新年会」と題して、「本」の話をしたいと思います。年末の放送「文化系大忘年会」だけでは語り尽くせなかった、2016年を象徴する「これは読んでおくべき」という本を紹介しながら、2017年を展望します。
今回は、Lifeの若手出演陣に登壇してもらうことになりました。塚越健司さん、倉本さおりさん、矢野利裕さん、宮崎智之さんのフレッシュなトークに注目してください。
さらに、紀伊國屋書店3階では、「文化系大忘年会」「文化系大新年会」で取り上げた本を取り揃えていますので、 ぜひイベント前後にチェックしてみてください。イベント終了後には、昨年の新年会で伝説となった倉本さんによる”本の叩き売り”も見られるかも!?
みなさんのご来場をお待ちしています!
日時:2017年1月29日(日) 16:00~18:00(開場15:30)
場所:紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース
参加費:2000円 (当日、入場時にお支払いいただきます)
ご予約:1月17日(火)~
店頭およびお電話にてご予約を受け付けます。
※ご予約は新宿本店3Fカウンターにて受け付けます。
※3F直通電話番号03-3354-5703
定員:50名
※定員数に達しましたら受付を終了させていただきます。
出演者プロフィール
塚越健司(つかごし・けんじ)
1984年生。学習院大学非常勤講師。専攻は情報社会学、社会哲学。ハッカーやネット社会を中心に研究。著書に『ハクティビズムとは何か』(ソフトバンク新書)など。TBSラジオ『荒川強啓デイ・キャッチ!』火曜ニュースクリップ担当としてレギュラー出演中。
http://www.tbsradio.jp/dc/
倉本さおり(くらもと・さおり)
1979年東京都生まれ。ライター、書評家。新聞、週刊誌、文芸誌等にて書評、インタビュー、コラムなどを執筆。「週刊読書人」文芸時評担当(2015年)、「週刊金曜日」書評委員、「小説トリッパー」クロスレビュー等を担当のほか、「週刊新潮」誌上にて「ベストセラー街道をゆく!」連載中。共著に『世界の8大文学賞 受賞作から読み解く現代小説の今』(立東舎)。
矢野利裕(やの・としひろ)
批評家、ライター、DJ。著書に『ジャニーズと日本』(講談社現代新書)、『SMAPは終わらない』(垣内出版)、共著に、宇佐美毅・千田洋幸編『村上春樹と二十一世紀』(おうふう)など。現在、『文学界』で「新人小説月評」担当中。
宮崎智之(みやざき・ともゆき)
1982年3月生まれ、東京都出身。フリーライター。書籍の編集や構成を多く手がける。2016年は『広報の仕掛け人たち PRのプロフェッショナルはどう動いたか』(宣伝会議)、『民主主義は止まらない』(SEALDs、河出書房新社)『総力取材! トランプ政権と日本』(NHK出版新書)など。Twitter:@miyazakid