2017年2月6日(月)

古屋美登里さん × 杉江松恋さん トークショー 古屋美登里著「雑な読書」(シンコーミュージック・エンタテインメント) 刊行記念

logo_yaesu2「本とはアンテナであり、窓であり、希望であり、鎧である」――英米文学をはじめ多くの作品を手掛けている翻訳家・古屋美登里氏が“雑読”を旨とする幅広い選書と軽妙洒脱な文章で導く豊かな世界――BURRN! 1994年1月号から連載中の書評エッセイ、初期の傑作50選を収めた『雑な読書』。巻末には著者と書評家・豊﨑由美氏による特別対談も収録。その発売を記念して、書評家・杉江松恋氏をゲストに迎え、「読書が人生にもたらす力」を語る。

※トークショー終了後、古屋美登里さん、杉江松恋さんのサイン会を実施いたします。

日時:2017年2月6日 (月) 19時00分~(開場:18時30分)
会場:本店 8F ギャラリー
募集人員:80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。

申込方法
1階カウンターにて参加対象書籍をお買い上げの方に、参加整理券を差し上げます。
また、お電話によるご予約も承ります。(電話番号:03-3281-8201)
※整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。
※書籍の発売前でも、ご予約できます。購入は当日でもOKです。

主催:八重洲ブックセンター
協賛:シンコーミュージック・エンタテインメント

《登壇者紹介》
古屋 美登里(ふるや みどり)
神奈川県出身。早稲田大学卒業。翻訳家。主な訳書にエドワード・ケアリー『堆塵館』(東京創元社)、ラッタウット・ラープチャルーンサップ『観光』(ハヤカワepi文庫)、イーディス・パールマン『双眼鏡からの眺め』(早川書房)、M・L・ステッドマン『海を照らす光』(早川書房)、デイヴィッド・フィンケル『帰還兵はなぜ自殺するのか』(亜紀書房)、ダニエル・タメット『ぼくには数字が風景に見える』(講談社文庫)ほか多数。

杉江 松恋(すぎえ まつこい)
1968年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業。主にミステリーの分野を中心として、書評、インタビューなどを手掛ける。その分野の著書に『路地裏の迷宮踏査』(東京創元社)、『読みだしたら止まらない 海外ミステリーマストリード100』(日経文芸文庫)など。また、歴史・民俗学や古典芸能への関心も強く『東海道でしょう!』(藤田香織との共著/幻冬舎文庫)、インタビュー本『桃月庵白酒と落語十三夜』(角川書店)などの著書もある。活動報告は本と書評のサイト「bookaholic」(http://www.bookaholic.jp/)。

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