法律、特に商法・会社法はビジネスにおいて重要ですが、学習が非常に難しい分野でもあります。
ビジネスの現場で日々使う実践的なスキルとしてロジカルシンキングがあり、実はこのロジカルシンキングは法律の学習にも活用できるのです。
本講演では、忙しいビジネスマンでも効率的に法律を学習することができるように、ロジカルシンキングを用いた学習方法を説明し、マーケティング理論における３C、４Pなどのフレームワークと同じような、会社法などの法律問題の分析のためのフレームワーク、そして、条文理解のための公式を説明します。
３C、４P、SWOTなどのフレームワーク、また金融の分野でなじみのある「コールオプション」や「プットオプション」もロジカルシンキングの視点から解説します！
※講演会場にて著書を販売いたします。ご購入いただいた方のために、終了後サイン会も実施いたします。
(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)
日時：2017年2月20日 (月) 19時00分～（開場：18時30分）
会場：本店 8F ギャラリー
参加費：500円（税込） イベント当日 会場入口にて整理券をご呈示の上、参加費をお支払いください。
募集人員：80名（申し込み先着順） ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法
１階カウンターにてお申し込みください。参加整理券を差し上げます。
また、お電話によるお申し込みも承ります。
（電話番号：０３－３２８１－８２０１）
（参加整理券１枚につき、お１人のご入場とさせていただきます。）
主催：八重洲ブックセンター
協賛：日本評論社
金井 高志 （かない・たかし）
フランテック法律事務所代表 弁護士、LINE株式会社 監査役
武蔵野大学法学部教授、慶應義塾大学大学院法務研究科講師、日本リスクマネジャー＆リスクコンサルタント協会顧問
1963年東京生まれ、1986年司法試験合格、1989年弁護士登録。
慶應義塾大学大学院法学修士（LLM）、アメリカ・コーネル大学ロースクール法学修士（LLM）、ロンドン大学大学院法学修士（商事・企業法専攻LLM）
法律分野ではあまりなじみのない“ロジカルシンキング”を取り入れた学習法、そして一般法・特別法という関係に焦点を当てたユニークな演習講義が、口コミにより大学で人気となる。
一般法・特別法の関係に着目した『民法でみる知的財産法』（第2版）、続いて民法学習を素材に、ロジカルシンキングを法律学習に役立てる方法を解説した『民法でみる法律学習法』はいずれも好評を博し、学生にとどまらず幅広い層から支持を得る。
