2017年2月22日(水)

河出書房新社130周年記念企画「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」連続講義 作家と楽しむ古典第11回『枕草子』 講師:酒井順子

【ジュンク堂 池袋本店】
開催日時:2017年02月22日(水) 19:00~

2014年11月に刊行を開始した「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)。
2016年1月からの第Ⅱ期(全12巻)刊行開始を機に始まった、好評既刊の古典新訳を少人数でじっくりと読み解く連続講義。
新訳をてがけた作家に、古典作品と新訳について、その難しさ・楽しさなどたっぷりと語っていただきます。

第11回の講師は、第7巻『枕草子/方丈記/徒然草』収録の「枕草子」を新訳した酒井順子さんです。
「春はあけぼの…」から始まる言わずと知れた平安時代の名エッセイ「枕草子」。新訳について「親しい友と語り合うかのような時間だった」と語る酒井さんはこの作品をどのように訳したのか、たっぷりと語っていただきます。

☆当日、酒井さんとの意見交換も予定しておりますので、対象書籍(『枕草子/方丈記/徒然草』酒井順子/高橋源一郎/内田樹訳/河出書房新社刊)をご持参ください。トークをより楽しんでいただけるよう、対象作品を読んできて、ご参加いただければ幸いです。
(書籍は当日店頭でもご購入できます。なお、サイン会は予定しておりません。)

☆ご参加の方から、事前に「枕草子」および「日本文学全集」に関して感想・質問などを募集いたします。下記メールアドレスまでお願いいたします。当日、いただいた感想・質問をトークで紹介させていただく場合がございますので、ご承知おきください。

【感想・質問の送付先】 kouhou@kawade.co.jp
※メールの件名に「2/22イベント参加」の旨をご明記ください。

【講師紹介】
酒井順子
1966年東京生まれ。エッセイスト。高校在学中にコラムを執筆。立教大学卒業後、広告代理店勤務を経て執筆業に専念。『負け犬の遠吠え』で婦人公論文芸賞、講談社エッセイ賞を受賞。著書に『子の無い人生』など。

☆会場…4階喫茶にて。入場料1,000円(ドリンクつき) 定員40名
☆受付…1階サービスカウンターにて。電話予約承ります。
ジュンク堂書店池袋本店 TEL.5956-6111

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5

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