2017年1月25日(水)

神戸金史さん 講演会 【障害児とともに生きるということ】

logo_yaesu2『障害を持つ息子へ』が大ヒット中の神戸金史氏。相模原障害者殺傷事件を受け、自閉症の長男への想いを綴った詩が感動を呼び、『NEWS23』など多くのメディアで紹介されました。本書は、その詩と、長男と歩んだ17年間の軌跡をまとめた手記です。障害を受け入れられなかった悔悟、知らずにいた妻の苦労、次男の想いも初めて語られます。相模原事件では、被害者の名前が伏せられたことで、被害者の実態が伝わらないという弊害がありました。記者として、障害児の父として、報道のあり方や障害者の実情をお話しします。スペシャルゲストは女優・一般社団法人「Get in touch」代表としても活動中の東ちづるさん!誰も排除しない、排除されない「まぜこぜの社会」を目指す東さんと、今の障害者を包む空気や社会について語り合います。

(講演終了後、神戸金史さんのサイン会があります)

日時:2017年1月25日 (水) 19時00分~(開場:18時30分)
会場:本店 8F ギャラリー
参加費:500円(税込) イベント当日 会場入口にて整理券をご呈示の上、参加費をお支払いください。
募集人員:80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。

申込方法
1階カウンターにてお申し込みください。整理券を差し上げます。
また、お電話によるお申し込みも承ります。
(電話番号:03-3281-8201)
※整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。

参加ご希望のお客様は 『e+(イープラス)』 または 『チケットぴあ』 にて前売りチケットをご購入頂くことも可能です。
e+(イープラス)https://goo.gl/uOixU1 (パソコン・携帯)
ファミリーマート店頭のFamiポートでも24時間ご購入が可能です。

ぴあ
▼インターネットよりご購入いただきます場合 http://t.pia.jp/
[Pコード] 634-808
▼電話でご購入いただく場合
[受付電話]  0570-02-9999
[Pコード] 634-808
その他、全国のぴあ店舗、セブン-イレブン、サークルK・サンクスでお買い求めいただけます。

主催:八重洲ブックセンター
協賛:ブックマン社

《講演者紹介》
神戸金史(かんべかねぶみ)
RKB毎日放送東京報道部長。1967年群馬県出身。91年毎日新聞入社。長崎支局で雲仙普賢岳大火砕流に遭遇、災害取材に専従。99年からRKB毎日放送との記者交換制度で、2年間放送記者に。ドキュメンタリー『攻防 蜂の巣城~巨大公共工事との闘い4660日~』を制作、放送文化基金賞入賞。
04年毎日新聞で、自閉症児の父親の立場からコラム「記者の目」や、『うちの子 自閉症児とその家族』を連載。05年RKB毎日放送に転職。ドキュメンタリー『うちの子 自閉症という障害を持って』で新聞連載を映像化し、JNNネットワーク大賞を受賞。報道部長、テレビ制作部長などを経て16年4月から東京報道部に異動し、単身赴任中。著書に『雲仙記者日記-島原前線本部で普賢岳と暮らした1500日』など。

東ちづる(あずまちづる)
広島県出身。ドラマ、CM、講演、出版など幅広く活躍。骨髄バンク、ドイツ平和村、アールブリュットの活動支援等のボランティア活動を25年以上続けている。
2012年には、アートと音楽を通じて、違うということをハンディにしない、どんな状況、状態でも誰も排除しない、まぜこぜの社会を目指す一般社団法人「Get in touch」を設立し代表として活躍中。
著書には、母娘で受けたカウンセリングの実録と共に綴った『〈私〉はなぜカウンセリングを受けたのか ~「いい人、やめた!」母と娘の挑戦』(マガジンハウス)や、いのち・人生・生活・世間を考えるメッセージ満載の書き下ろしエッセイ『らいふ』(講談社)、『わたしたちを忘れないで―ドイツ平和村より』(ブックマン社)など多数。

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