2017年2月26日(日)

岸本佐知子 × 都甲幸治 ふたりの翻訳家が語り倒す、 翻訳、書評、海外文学

logo_rethink日本翻訳大賞の選考委員もつとめる翻訳家の岸本佐知子さんと、翻訳だけでなく海外文学の書評なども手がける都甲幸治さんを福岡に招いて「海外文学」をテーマにしたトークイベントを開催いたします!

それぞれが手がけてきた翻訳のこと、書評のことについて語り合いつつ、新旧問わずこれまで読んで印象深かった海外文学の紹介もしていただきます。

海外文学好きはもちろん、海外文学に興味を持ち始めた人にオススメのイベントです。
ご来場の方には、都甲さんの選書リストも配布予定。

どうぞお楽しみに!

岸本佐知子(きしもと・さちこ)
1960年神奈川県生まれ。翻訳家。上智大学英文学科卒。著書に『なんらかの事情』、『ねにもつタイプ』、『気になる部分』など、訳書にリディア・デイヴィス『話の終わり』、ミランダ・ジュライ『あなたを選んでくれるもの』、スティーヴン・ミルハウザー『エドウィン・マルハウス』など、編訳書に『楽しい夜』、『コドモノセカイ』、『変愛小説集』などがある。

都甲幸治(とこう・こうじ)
1969年福岡生まれ。翻訳家、早稲田大学文学学術院教授。東京大学大学院修了。著書に『世界の8大文学賞』、『きっとあなたは、あの本が好き。』、『読んで、訳して、語り合う。』『生き延びるための世界文学』、『狂喜の読み屋』など、訳書にチャールズ・ブコウスキー『勝手に生きろ!』、ジュノ・ディアス『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』『こうしてお前は彼女にフラれる』(ともに共訳)などがある。

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時間:18:00〜20:00 (17:30受付開始) / 料金:1500+500yen 1drink

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