2014年10月30日(木)

保坂和志さん『朝露通信』トーク&サイン会

『朝露通信』で、昭和30年代の鎌倉で過ごした子ども時代を描いた保坂和志さんと、『安部公房の都市』で同じ昭和30年代の東京をテーマにした苅部直さん。お二人が、この50年間の日本の風景の変化を語り合います

日時:
平成26年10月30日(木) 19:00開演 (18:30開場)
場所:
紀伊國屋書店 新宿本店 8階イベントスペース
定員:
50名
*入場は無料ですが整理券が必要となります。
整理券の配布:
10月24日(金)10:00より、2階レジカウンターにて『朝露通信』(税込2160円)をお買い上げの方先着50名様に参加整理券をお配りいたします。
*お電話でのご予約は整理券に残部がある場合に限り、10月25日(土)10:00より承ります。
(2階売場直通03-3354-5702)
*トークは1時間程度を予定しております。トークの前後に、ご希望の方対象に保坂和志さんのサイン会を行います(サインは『朝露通信』以外の著作にも可能です)。色紙等にはサインできませんのであらかじめご了承ください。
*座席は自由席となります。トーク終了後のサイン会は前列より順番に行います。
*会場での録音・写真撮影はお断りいたします。
ご予約・お問い合わせ 2階文学・文庫売場 03-3354-5702
保坂和志(ほさか・かずし)
1956年、山梨県生まれ。93年『草の上の朝食』で野間文芸新人賞、95年『この人の閾』で芥川賞、97年『季節の記憶』で谷崎潤一郎賞と平林たい子賞、2013年『未明の闘争』で野間文芸賞を受賞。他の著書に『カフカ式練習帳』『考える練習』など多数。
苅部直(かるべ・ただし)
1965年、東京都生まれ。東京大学法学部教授。専門は日本政治思想史。2006年『丸山眞男ーリベラリストの肖像』でサントリー学芸賞(思想・歴史部門)、11年『鏡のなかの薄明』で毎日書評賞を受賞。他の著書に『光の領国 和辻哲郎』『物語岩波書店百年史 3 「戦後」から離れて』など。

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