町の本屋として日夜奮闘を続ける芳林堂書店のスタッフが、「もっと本屋を好きになる本」を雑誌、小説、コミックとジャンルを問わずご紹介いたします!
また、「町の本屋応援フェア」の開催に合わせて、 全国の町の本屋さんからの”本屋に対する熱いメッセージ”を受付中です。
いただいたメッセージは、本ホームページやツイッター、及び、 店頭にてご紹介させていただく可能性がございます。
町の本屋さんからのメッセージはこちらから!
ご自身の書店自慢や他の町の書店様へのエールなどなんでもけっこうです!
芳林堂書店高田馬場店 店長 宮山 修(みややま おさむ)よりメッセージ
一年前のこの時期は、芳林堂書店全店にて新刊の入荷が滞り、お客様にご迷惑をおかけいたしました。
あれから一年、芳林堂書店は株式会社書泉の運営の元、地域に根差した町の本屋として皆様に喜んでいただけるよう新たな展開に取り組んでまいりました。昨今厳しいと言われる書店業界ですが、本屋を愛してくれる方がいる限り、町の本屋はまだまだがんばれると信じて、今回のフェアを企画しました。
これは、私たち自身が書店を愛する気持ちを込めたものですが、同じような境遇で奮闘していらっしゃる全国の書店様へのエールにもなれば幸いです。
画像は芳林堂書店スタッフによる手書きPOP
上:村山早紀「桜風堂ものがたり」PHP研究所
下:宇田智子「本屋になりたい」筑摩書房