現代思想界、期待の新鋭がついに代官山 蔦屋書店に登場です。
星野太さんは、昨年発売された20世紀以降の現代思想の最重要書である、カンタン・メイヤスーの著書を共訳した一人。難解な理論を明晰に語る姿が注目を集める若き俊英です。
初の単著『崇高の修辞学』の刊行を機に、ポスト・トゥルースの時代と本書についてのお話からはじまり「崇高論」や「修辞学」といった私たちにとってなじみの薄い概念についても歴史的な経緯とともに、解説して頂きます。
若き哲学者として、星野さんがどんな人に出会い、どんな研究をしてきたのかなど、ご本人にもスポットをあてる記念碑的講演会です。
*post-truth:「世論形成において、客観的事実が、感情や個人的信念に訴えるものより影響力を持たない状況」オックスフォード英語辞典に2016年を象徴する単語として選ばれた。
【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、下記対象書籍『崇高の修辞学』(月曜社刊/3,888円税込)をご予約・ご購入頂いたお客様。またはオンラインストアにて参加券をご購入のお客様。
【お申込み方法】
以下の方法でお申込いただけます。
①代官山 蔦屋書店 店頭(1号館1階 レジ)
②オンラインストア
③お電話 03-3770-2525(1号館 1階 人文フロア)
【対象商品】
・『崇高の修辞学』(月曜社 3,888円/税込)
・イベント参加券(1,000円/税込)
【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の15分前からで入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
*当日ご希望の方にサイン会を予定しております。サイン対象本は、当店でご購入いただきました対象書籍のみとさせていただきます。
【プロフィール】
星野 太(ほしの・ふとし)
1983年生まれ。専攻は美学、表象文化論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。
現在、金沢美術工芸大学講師。共編著にThe Sublime and the Uncanny(UTCP、2016年)、共著に『コンテンポラリー・アート・セオリー』(イオスアートブックス、2013年)、共訳書にカンタン・メイヤスー『有限性の後で』(千葉雅也・大橋完太郎との共訳、人文書院、2016年)などがある。
今回のイベントご来場のお客様にのみ限定の書き下ろし「『崇高の修辞学』本編未収録の覚書」特別小冊子をプレゼントする予定です。
会期:2017年03月24日(金)
時間:19:00~
定員:70名
場所:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催:代官山 蔦屋書店
共催・協力:月曜社
問い合わせ先
03-3770-2525
オンラインストアでの受付は2017/3/12(日)午前9時の受注分までとさせていただきます。