人類のおよそ６０％、４０億人をゆうに超える人々が１日数ドルの収入で暮らしている。
ＢoＰ(Base of the Pyramid)とは所得を構成する経済ピラミッドにおいて年間所得３，０００ドル未満の人々の層を指します。
この層の人口は４０億人で年間所得の総額が５兆ドルに達する巨大なビジネス市場です。
BoPビジネスの関心は２００９年ごろから急速に高まり、官民双方における取り組みが増えています。
BoP市場のビジネスモデルを学びませんか。
著書の「BoPビジネス3.0」はBoPの成功のために必要なアプローチとして持続的成長のエコシステムをつくる(3.0)方法論に注目が集まっています。
世界のBoPビジネスの潮流と日本におけるＢｏＰビジネスの流れと著書の中でBoP萌芽事例の「フロムファーイースト」の阪口社長の取り組みを対談します。
平本 督太郎（ひらもと とくたろう）
一般社団法人BoPグローバルネットワーク・ジャパン代表理事。
２０１６年３月まで野村総合研究所（NRI）にてコンサルティング業務に従事した。
これまで日本企業数十社とＢｏＰビジネス、アフリカビジネス等のフロンティア市場における事業創造、拡大に取り組んできた。
２０１０年には経済産業省ＢＯＰビジネス支援センター（www.bop.go.jp)の立ち上げ・支援を行い、２０１０～２０１１年に同センターの運営プロジェクト（経済産業省から委託）のリーダーを勤めた。
２０１２年から同センターの運営協議会委員。現在は金沢工業大学でも教鞭をとっている。
主な著書は、『ＢｏＰビジネス戦略』（東洋経済新報社、２０１０年）、 『アフリカ進出戦略ハンドブック』（東洋経済新報社、２０１５年）、 『ＢｏＰビジネス3.0』(英治出版、２０１６年）
阪口 竜也（さかぐち たつや）
2003年12月 有限会社エクステンド（現フロムファーイースト）設立。現在は発展するほど環境保全できる事業「みんなでみらいを」を運営。
2009年 世界５０カ国が参加する起業家の表彰制度アントレプレナーオブザイヤーでセミファイナル受賞。
2015年 経済産業省 収益指向型 BOP ビジネス推進事業に係る有識者研究会にメンバーになる。
2014年 カンボジアで持続型の植林、森の叡智プロジェクトを開始。
2015年 パリ開催のCOP21で日本政府が森の叡智プロジェクトを発表する。
会 期：2017年02月20日(月)
時 間：19:00～20:30（開場18:30）
場 所：梅田 蔦屋書店 4thラウンジ
定 員：80名
参加費：1,000円(税込）
申し込み方法
梅田 蔦屋書店オンラインショッピング・店頭にてお申し込みください。
※チケットの配送はございません。
問い合わせ先
umeda_event@ccc.co.jp
注意事項
・お座席は自由席で先着順にご入場頂きます。
・紛失等によるチケットの再発行・返品は出来ません。
・会場の飲食は9Fでお買上の商品のみとさせていただいております。
・録音・録画はご遠慮頂いております。
・お客様ご都合によるキャンセルは承っておりません。予め御了承ください。
・本イベントはＥＣ、店頭でのご購入の両方でＴポイント対象となりますが、ルクアポイントは店頭ご購入の場合のみ対象となります。
※※※ご購入前に必ず下記をご確認ください※※※
1. お支払い方法はクレジットカード決済のみとさせていただきます。
2. お申し込み完了後、梅田 蔦屋書店 ヤフー店よりご案内のメールをお送りいたします。
≪≪メールは即時ではなく、確認にお時間を頂いております。≫≫
そのメールをイベント当日に会場（梅田 蔦屋書店 4thラウンジ）までプリントアウトしてご持参いただくか、携帯電話等でメール受信画面をご提示ください。
※メールがエラーで戻ってきてしまう方がいらっしゃいます。ご登録のアドレスを今一度ご確認頂き、ご購入くださいませ。
3. 定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
4. お客様都合によるキャンセルは承っておりません。あらかじめご了承ください。
5. オンラインストアでの受付は 2017年2月19日（日）まで
