『アンソロジー 隠す』(文藝春秋)の刊行を記念したトークイベント。
アミの会(仮)より近藤史恵さん、柴田よしきさん、福田和代さん、松村比呂美さん、光原百合さんの5名をお迎えして、
女性作家集団、アミの会(仮)の結成の経緯やメンバーのアンソロジーへの愛着について、
またアンソロジー『隠す』の制作秘話などここでしか聞けないことばかりを五人には語り合っていただきます。
「あなたが隠したいものは、なんですか?」
来場者限定特典も・・・
こちらはご来場いただいてからのお楽しみです。
またアミの会(仮)のfacebookページには、【読者への挑戦状】も掲載されています。
こちらもあわせてお楽しみください。
またとない機会ですので、皆様のご来場をこころよりお待ちしております。
「アミの会(仮)」ってなに?
たまに集まってご飯を食べたりお酒を飲んだり、アンソロジーを出したり……とくに誰が代表というわけでもない、女性作家の集まりです。
日本各地に散らばるメンバー同士がインターネットを通じて近況を伝え合い、アンソロジーのテーマを決めたりします。
「アミ」とは、フランス語の友達という意味だったり、網のように広がる交友関係を想像させたり、かつて存在した作家集団「雨の会」へのリスペクトが込められていたりもするのですが、なぜ(仮)がついているのか、そしてどんなメンバーがいるのか……全貌は未だ謎です。
近藤史恵(こんどう・ふみえ)
大阪府生まれ。1993年『凍える島』で第4回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。著書に『岩窟姫』『スーツケースの半分は』『サクリファイス』『スティグマータ』『マカロンはマカロン』などがある。
柴田よしき(しばた・よしき)
東京都生まれ。1995年『RICO 女神の永遠』で第15回横溝正史賞を受賞しデビュー。著書に『小袖日記』『激流』『風のベーコンサンド』『あおぞら町春子さんの冒険と推理』『青光の街』などがある。
福田和代(ふくだ・かずよ)
兵庫県生まれ。2007年『ヴィズ・ゼロ』でデビュー。クライシスノベルとライトな青春小説を並行して刊行。著書に『火災調査官』『生還せよ』『広域警察 極秘捜査班BUG』などがある。
松村比呂美(まつむら・ひろみ)
福岡県生まれ。2005年『女たちの殺意』でデビュー。著書に『幸せのかたち』『恨み忘れじ』『鈍色の家』『終わらせ人』『キリコはお金持ちになりたいの』などがある。
光原百合(みつはら・ゆり)
広島県生まれ。1998年『時計を忘れて森へいこう』でミステリ界にデビュー。著書に『十八の夏』『星月夜の夢がたり』『最後の願い』『イオニアの風』『扉守 潮ノ道の旅人』などがある。
(以上、著者名50音順)
会 期:2017年03月05日(日)
時 間:18:00~20:00 (開場17:30)
場 所:梅田 蔦屋書店 ガーデンラウンジ
定 員:50名
参加費:当店にて対象書籍をご購入の方は座席エリア(エリア内自由席)でご覧いただけます。
主催:梅田 蔦屋書店
共催・協力:文藝春秋
申し込み方法
梅田 蔦屋書店オンラインショッピング・店頭にて、対象書籍をご購入ください。
※対象書籍
①『アンソロジー 隠す』(文藝春秋) 税込1,728円
②『アンソロジー 捨てる』(文藝春秋) 税込1,728円
③『毒殺協奏曲』(原書房) 税込み1,944円
※オンラインショッピングでご購入の方には書籍・チケット配送はございません。イベント当日に受付でお渡しいたします。
問い合わせ先
umeda_event@ccc.co.jp