開催日/2017年3月5日(日)15時~17時(開場14時半)
八文字屋書店和泉店
「呼びさまされる霊性の震災学3.11生と死のはざまで」著者の金菱清先生(東北学院大学教養学部地域構想学科教授)を聞き手に「震災編集者」著者『荒蝦夷』代表・土方正志氏をむかえ、長く震災学に携わってきた二人だからみえてくることを語っていただくトークイベントです。
終了後著者サイン会実施。(入場無料・予約不要)
金菱清(かねびしきよし)
●1975年大阪府生まれ。東北学院大学教養学部地域構想学科教 授。環境社会学・災害社会学専攻。編著書に『呼びさまされる霊性の震災学 3.11生 と死のはざまで』『3.11 慟哭の記録――71人が体感した大津波・原発・巨大地震』 『震災メメントモリ 第二の津波に抗して』(以上、新曜社)、『震災学入門 死生観から の社会構想』(ちくま新書)など。
土方正志(ひじかたまさし)
●1962年、北海道ニセコ町生まれ。有限会社荒蝦夷代表。著書に 『震災編集者 東北の小さな出版社〈荒蝦夷〉の5年間』(河出書房新社)、『ユージン・ スミス 楽園への歩み』(偕成社/第41回産経児童出版文化賞)など。2017年より読 売新聞読書委員会委員。〈荒蝦夷〉は2012年出版梓会新聞社学芸文化賞を受賞。
日時:2017年03月05日 15時~17時
場所:八文字屋書店泉店 特設会場