2016年流行語大賞にもノミネートされた「人工知能」。
この先どこへ向かうのか…。われわれ人類とどのようにかかわっていくのか…。
「現在の人工知能の問題点と限界」と「クリエイティブ&エンターテイメント分野への応用の可能性」、そして、「ポストシンギュラリティ」(人間の能力にたどり着いたあとの人工知能の行く末)について、人工知能研究のオーソリティ・三宅陽一郎さんが鋭く分析します!
※講演会終了後、サイン会を実施いたします。
(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)
日時:2017年3月27日 (月) 午後7時~(開場:6時30分)
会場:本店 8F ギャラリー
募集人員:80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法
1階カウンターにて、対象書籍『絵でわかる人工知能』をお買い求めの方に、参加整理券を差し上げます。
(なお、対象書籍以外のサイエンス・アイ新書を、1冊以上お買い求めいただいた方も参加整理券を差し上げます。サイエンス・アイ新書は3階理工書売り場で特別開催中“サイエンス・アイ新書創刊10周年大感謝祭”にて、豊富にございます)
また、お電話によるお申し込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)
(参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。)
主催:八重洲ブックセンター
協賛:SBクリエイティブ
《講演者紹介》
三宅 陽一郎(みやけ・よういちろう)
京都大学で数学を専攻、大阪大学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程(単位取得満期退学)。デジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。国際ゲーム開発者協会(IGDA)日本ゲームAI専門部会設立(チェア)、日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN理事)、芸術科学会理事、人工知能学会編集委員、CEDEC委員。
著書『人工知能のための哲学塾』『人工知能の作り方』、共著『デジタルゲームの技術』、翻訳監修『ゲームプログラマのためのC++』(SB クリエイティブ)、「はじめてのゲームAI」(『WEB+DB PRESS』 Vol.68、技術評論社)他多数。最新の論文は「デジタルゲームにおける人工知能技術の応用の現在」(人工知能学会誌Vol.30, Webで公開)。Facebookグループ「人工知能のための哲学塾」主催。Twitter上では「ゲームAIラウンドテーブル・オン・ツイッター」「ゲームデザイン討論会」を主催している。論文、講演資料はブログを通じて公開している。
「y_miyakeのゲームAI千夜一夜」http://blogAI.igda.jp