2017年3月31日(金)

睡蓮みどり × 森下くるみ × 須藤巧 「悪女とは何か」 『溺れた女 渇愛的偏愛映画論』(彩流社)刊行記念

logo_bb1002013年から「図書新聞」で連載がスタートし、2016年末に彩流社から出版された『溺れた女 渇愛的偏愛映画論』。本著には「恋愛」「自己愛」「家族愛」「性愛」 「偏愛」と様々な愛に分類された映画が登場し、そのなかでもとくに「女性」の視点から映画を切り取ってレビューが書かれている。
著者で、女優の睡蓮みどりと、文筆家として活動する森下くるみが、本著のなかに出てくる映画を題材にしながら、映画の中に出てくる「悪女」とは何なのかを、本人たちの体験をもとに語り合う。聞き手には「図書新聞」編集長の須藤巧。

睡蓮みどり
1987年生まれ、神奈川県横浜市出身。早稲田大学第二文学部中退。在学中より映画を中心に女優として活動を開始。主な出演作は『恋の罪』(園子温監督)、『青春群青色の夏』(田中佑和監督)、『断食芸人』(足立正生監督)、『第九条』(宮本正樹監督)など。その他、「月刊デジタルファクトリー」で写真モデルだけでなくコラムや小説も執筆している。

森下くるみ
1980年生まれ。秋田県秋田市出身。文筆家。主な著作は『すべては「裸になる」からはじまって』(講談社文庫)、『らふ』(青志社)、『36 書く女×撮る男』(ポンプラボ)、その他 Kindleより『虫食いの家』『中国回遊録』が発売中。女優としても活動し『神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まない』、『リップヴァンウィンクルの花嫁』、 『まんが島』等。

須藤巧
1983年生まれ。埼玉県出身。早稲田大学第一文学部卒業。現在、「図書新聞」取締役兼編集長を務める。

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時 間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order

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