2014年11月19日(水)

東京フィルメックス『この映画を観れば世界がわかる』トークイベント!

MARUZEN&ジュンク堂書店 渋谷店
開催日時:2014年11月19日(水)19:00 ~ フェア・イベント一覧開催店舗ページへ

 毎年秋に有楽町で開催されている国際映画祭・東京フィルメックス。例年、世界中から注目の作品をいち早く観ることができ、気になる監督や俳優ら豪華なゲストに出会うこともできるという映画ファンにとっては贅沢な9日間です。
 そんなフィルメックスは、これまでどんな作品を紹介してきたのか?15回目を迎える今年は、映画祭スタッフ自ら、それぞれの好きな映画について存分に語り尽くした初の書籍『この映画を観れば世界がわかる』が刊行されます。
 古今東西のさまざまな作品をネタに、今年の映画祭の見どころなども含めて紹介するトークイベントを開催いたします。

・ゲスト:市山尚三(東京フィルメックス・プログラムディレクター)
・聞き手:立花珠樹(共同通信社編集委員)

<プロフィール>
市山尚三(いちやま・しょうぞう)
1963年山口県生まれ。東京大学経済学部を卒業後、松竹に入社。現在はオフィス北野に在籍。主なプロデュース作品に竹中直人監督作品『無能の人』(91)、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督作品『フラワーズ・オブ・シャンハイ』(98)、サミラ・マフマルバフ監督作品『ブラックボード/背負う人』(00)、賈樟柯(ジャ・ジャンクー)監督作品『罪の手ざわり』(13)、舩橋淳監督作品『桜並木の満開の下に』(12)、等がある。また、2000年より映画祭「東京フィルメックス」のプログラム・ディレクターを務めている。

立花珠樹(たちばな・たまき)
 共同通信社編集委員。1949年、北九州市生まれ。一橋大卒。共同通信社ニューヨーク支局、文化部などで映画取材を担当する。三國連太郎さん、新藤兼人さん、岩下志麻さん、ワダエミさん、香川京子さん、若尾文子さんなど
日本映画を支えてきた映画人のロングインタビューや、名画の楽しい見方を紹介する映画コラムなどを執筆。
 著書に『新藤兼人 私の十本』(共同通信社)『岩下志麻という人生』(同)、『あのころ、映画があった』(言視舎)など。若尾文子ロングインタビュー集『若尾文子〝宿命の女〟なればこそ』(仮題)をワイズ出版から来春刊行予定。

開催日時:2014年11月19日(水) 開演19:00 (開場18:30)
開催場所:MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店 7階喫茶コーナー
定員:40名
入場料:1000円(1ドリンク付)

※ご参加にはご予約が必要です。

第15回東京フィルメックス開催&『この映画を観れば世界がわかる』刊行記念トークイベント!

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