2017年4月22日(土)

市川英恵 × 久一千春 × 二村知子 ト-クライブ 『22歳が見た、聞いた、考えた 「『被災者のニ-ズ』と「居住の権利」借上復興住宅・問題』(クリエイツかもがわ)発刊記念

【隆祥館書店】
今回は、阪神・淡路大震災から22年たっても解決されていない、20年の期限をめぐる借上復興住宅問題について『22歳が見た、聞いた、考えた「被災者のニ-ズ」と「居住の権利」借上復興住宅・問題』を書かれた市川英恵さんにご登場いただくことになりました。
 
市川さんは、大学のボランティア活動をきっかけに「借上復興住宅」の入居者と出会い、被災者の声に耳をかたむけ、支援制度、コミュニティづくりなどを知っていきます。

阪神・淡路大震災の復興はまだ終わってないことを知ってほしい、そして、東日本、熊本など、今後の震災復興住宅のあり方に目を向けてほしいと…… 阪神・淡路大震災当時1歳、各章冒頭のマンガ担当したのは大学生。震災を覚えていない世代が、自分たちのことばで語ります。
 
災害は、いつ、どこの地域に起こるかわかりません。災害の際に手を差し伸べた自治体が、高齢者や、障害があってもその程度によって転居させようとする理由は何なのか?
 
自治体によって異なる対応についてなど、借上住宅問題について、実際に自分たちの身の上に起こった時のことと考え、話し合いたいと思います。ぜひご参加下さい。

著者/市川英恵(いちかわ はなえ)
1993年姫路市生まれ。
2014年度神戸大学灘地域活動センター(N.A.C.)代表。
2016年神戸大学発達科学部人間環境学科卒業。

久一千春(ひさいち ちはる)
ボランティア団体「バレンタインチーム」代表。
「原発賠償訴訟kansaiサポーターズ」事務局を担う。

二村知子(ふたむら ともこ)
2011年から「作家と読者の集い」と称して作家と読者の思いを直接つなぐト-クイベントを開催、現在155回を超え、メディアでは、知らされていない真実を追求する場として注目されている。2016年からは「ママと赤ちゃんのための集い場」を毎月開き、温かい社会を目指している。

開催日:平成29年4月22日  土曜日
時 間:14:30開場   15:00開演
会 場:隆祥館書店5階 多目的ホ-ル
参加費: (内訳:参加費:1,004円+『本代』1,296円 ) 2,300円
講演のみの参加費:2,000円 
(要予約・事前購入制とさせていただきます。申込み順)
当日参加の場合:500円アップ

振込先
三井住友銀行上町支店  (普通) 1353923
 カ)リュウショウカンショテン

申込み・お問合せ:隆祥館書店 TEL:06-6768-1023 
住所:大阪市中央区安堂寺町1-3-4 谷町6丁目⑦番出口向かい
Eメ-ル:ryushokan@eos.ocn.ne.jp

主催: 隆祥館書店
後援: クリエイツかもがわ

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