天狼院スタッフの海鈴です。
「巨人の星」「あしたのジョー」「釣りバカ日誌」「DEATH NOTE」「金田一少年の事件簿」・・・皆さんは、一度はこれらの漫画のタイトルを耳にしたことがあるのではないでしょうか。連載されている漫画誌で好評を博し、単行本が売れ、アニメ化や映画化などの映像化までされた、多くの人に愛されている日本を代表する人気漫画たちです。
もし、あなたも国民的人気漫画の作者になれるとしたら、どうしますか？
実は、国民的大ヒットとなっている漫画のうち３割から４割は、原作者が携わっていると言われています。そして、コツさえつかめば、誰でも漫画原作者として大ヒットを生み出すことが出来るのです。
そう、漫画原作とは、誰もが挑戦することができ、かつとても可能性を秘めた分野なのであります。
何を隠そう、漫画原作はとても儲かる職業です。一見、一つの漫画作品に作画と原作者が別々で存在する場合、原作者に入る収入は低くなるように感じられます。漫画の作者に入る印税は約10％と言われており、作画と原作者が二人携わっている場合は、取り分も半々の5%ずつになります。仮に、漫画単行本一冊が500円だとすると、印税で1億円稼ぐには、400万部売り上げればよい訳です。小説など、活字の分野では10万部売り上げればベストセラーだと言われ、5000部売り上げるだけでも困難を極めます。しかし、この数字は、漫画の市場では決して珍しいものではありません。
漫画というのは、たいていシリーズ化され、何巻も単行本が刊行されていきます。単行本の巻数が増えていけば、読者は、必然的に全単行本を買い集めることになるでしょう。シリーズ化させることによって、累計部数を爆発的に上げることが出来るのです。
また、漫画はメディアミックスに強い分野です。一度ヒットを飛ばしてしまえば、映画やドラマ、アニメ化、さらにはゲーム化、キャラクターグッズの発売、そして世界の漫画ファンに向けた世界規模での市場展開など、非常に大きなポテンシャルを秘めているのです。400万部売り上げるということは、漫画の業界では少しも珍しいことではありません。
「そもそも、漫画の図面が書けないと原作者にはなれないんじゃないの？」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。原作の書き方は、主に「シナリオ形式」「小説」「ネーム」などがありますが、実は固定の書き方というのは決まっていません。漫画の原作は、話を元に、作画の方が漫画に起こすことが出来ればよい訳であり、コツさえつかめば、自由に書くことが出来るのです。
この度、天狼院では、『漫画原作で印税１億円を稼ぐ方法』の筆者である剣名 舞氏をお呼びして、誰もが「漫画原作者」として大ヒットを生み出すことのできるノウハウを伝授して頂きます。漫画『ザ・シェフ』や、『女医レイカ』の原作者である剣名氏は、実際にコミックス売上累計3000万部以上の大ヒットを飛ばした実績をお持ちです。
イベントでは、剣名氏がどのようにして普通のサラリーマンから漫画原作者となり、累計3000万部を売り上げる大ヒットを生み出すようになったのか、漫画原作の魅力とは何か、お伝えしていただきます。
そして、イベントで培ったノウハウを元に、今後天狼院から漫画を刊行する運びとなるかも・・・！？
漫画を執筆できる、もしくはしたい、という方はもちろん、絵は描けなくても、「自分の経験を漫画原作としてストーリーにして、世に伝えたい！」「漫画原作者になって一攫千金を狙いたい！」「とりあえず何でもいいから漫画つくってみたい！」という方大歓迎です。
漫画、そして漫画原作に秘められた無限の可能性に、共に挑戦してみようじゃあありませんか。
まずは、11/21（金）19:30～の剣名 舞氏のスペシャルトークLIVEで、『漫画原作から印税1億円を稼ぐ方法』をたっぷり盗んじゃいましょう！
このイベントが、あなたの人生を大きく変える始まりの日になるかもしれません。
皆様のご参加をお待ちしております。
【概要】
日時 11月21日（金）19:30~21:00（19:00受付開始）
参加費 2000円+1ドリンク（※）
場所 天狼院書店「東京天狼院」
定員 30名
ゲスト 剣名 舞さん
※『漫画原作で印税1億円を稼ぐ方法』（剣名 舞/東洋経済）をお持ちでない方は店頭にてご購入ください。すでにお持ちの方は当日お持ちください。
【剣名舞さんプロフィール】
1955年、東京都葛飾区出身、中央大学卒業。漫画原作者・作家・プロデューサー。（株）剣名プロダクション代表取締役。大学卒業後、コンピュータ会社、麻雀屋勤務を経て25歳で漫画原作者としてデビュー。プロデビュー講座主宰、日本漫画家協会会員、大阪芸術大学キャラクター造形学科准教授、小池一夫劇画村塾2期生。漫画原作は『ザ・シェフ』『女医レイカ』など多数あり、コミックスの累計売上は3000万部を超えている。
