【ジュンク堂 池袋本店】
開催日時:2017年05月10日(水) 19:30〜
越後妻有・大地の芸術祭、瀬戸内国際芸術祭等で、アートによる地域づくりを切り拓いてきた北川フラムさんが、長野県の大町市で新しい芸術祭を手がけます。
今年6月4日からスタートする「北アルプス国際芸術祭」は、「水、木、土、空」をテーマに36組のアーティストが鮮烈で爽やかなアート作品を展開します。
その参加アーティストで、いまや各地の芸術祭で欠かせない存在となっているユニット「目」。
新しい土地で、彼らは今度はどんなことをやろうとしているのか。アートはじいちゃん、ばあちゃん、大人でも、子どもでも、「伝わらないわけがない」と本気で信じてやってきたアートディレクターとアーティストの初対談です。
【講師紹介】
北川フラム(きたがわ ふらむ)
1946年新潟県高田市(現・上越市)生まれ。東京芸術大学卒業。アートアートフロントギャラリー主宰。主なプロデュースとして「アントニオ・ガウディ展」、「子どものための版画展」、「アパルトヘイト否(ノン)!国際美術展」など。「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」「瀬戸内国際芸術祭」、今年開催される「北アルプス国際芸術祭」「奥能登国際芸術祭」の総合ディレクターを務める。主な著書に『美術は地域をひらく 大地の芸術祭10の思想』、『直島から瀬戸内国際芸術祭へ 美術が地域を変えた』、『ファーレ立川パブリックアートプロジェクト 基地の街をアートが変えた』(いずれも現代企画室)など。
目(め)
2013年より活動するクリエイティブチーム。個々のクリエイティビティを特性化し、連携を重視するチーム型芸術活動。中心メンバーは、ディレクターの南川憲二、アーティストの荒神明香、制作統括の増井宏文の3 名。果てしなく不確かなこの世界の可能性を信じ、その魅力の先を鑑賞者の実感に引き寄せようとする作品を展開。主な展覧会に「迷路のまち~変幻自在の路地空間~」(瀬戸内国際芸術祭2013)、「おじさんの顔が空に浮かぶ日」(宇都宮美術館館外プロジェクト2014)、「憶測の成立」(大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2015)など。
★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
※事前のご予約が必要です。1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111)
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