毎月1回、編集者であり「中身化する社会」「物欲なき世界」の著者でも知られる菅付雅信氏がホストを務める対談トーク・シリーズ。
毎回様々なジャンルの第一人者を呼び、これからの世界と生き方を予見させるトークを展開します。第9回は人工生命/複数形科学の第一人者、池上高志(いけがみ・たかし)氏。 アートとサイエンスの領域に渡って積極的な活動を行い、共著に『人間と機械のあいだ』を発表するなど、生命をテクノロジーの視点から捉えようとする池上氏に、これからの新しい生命観について話していただきます。
<今後の予定>
6月21日 松井みどり氏
※受付に関しましては、このHPにて順次ご案内いたします。
【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、菅付雅信連続トーク「これからのライフ」シリーズ第9回:池上高志「これからの生命」イベント参加券(2,000円/税込)をご予約、ご購入いただいたお客様に参加券をお渡しいたします。
【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
・店頭 (1号館1階人文フロア)
・お電話 03-3770-2525 (1号館1階人文フロア)
・オンラインストア
【対象商品】
イベント参加券(2,000円/税込)
【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*イベント会場はイベント開始の30分前から入場可能です。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。
【プロフィール】
池上高志
1961年長野県生まれ。1984年東京大学理学部物理学科卒業。1989年同学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。東京大学大学院総合文化研究科 広域科学専攻 広域システム科学系教授。複雑系科学の研究者として、アートとサイエンスの領域を繋ぐ活動も精力的に行い、音楽家、渋谷慶一郎とのプロジェクト「第三項音楽」や、写真家、新津保建秀とのプロジェクト「MTM」など、その活動は多岐にわたる。著書に『動きが生命をつくる』(青土社)、『生命のサンドウィッチ理論』『人間と機械のあいだ』(ともに講談社)、共著に『複雑系の進化的シナリオ』(朝倉書店)、『ゲーム―駆け引きの世界 (東京大学公開講座)』(東京大学出版会)、共訳書にAndy Clark著『現れる存在』(NTT出版)など。
菅付雅信
編集者/株式会社グーテンベルクオーケストラ代表取締役。1964年宮崎県生まれ。『コンポジット』『インビテーション』『エココロ』の編集長を務め、出版からウェブ、広告、展覧会までを編集し、様々なプランニングを行う。書籍では朝日出版社「アイデアインク」シリーズ、「電通デザイントーク」シリーズ等を手掛ける。下北沢B&Bにて「編集スパルタ塾」を開講中。多摩美術大学非常勤講師。著書に『はじめての編集』『中身化する社会』『物欲なき世界』等。
www.gutenbergorchestra.com
※ 図版キャプション
◯菅付雅信『物欲なき世界』平凡社 2015年
◯マッシュホールディングス 新CI 2015年
CD:菅付雅信 グラフィック・デザイン:Experimental Jetset
会期:2017年05月11日(木)
時間:19:00~21:00
定員:70名
場所:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
主催:代官山 蔦屋書店
問い合わせ先
03-3770-2525
オンラインストアでの受付は2017/5/9(火)午前9時の受注分までとさせていただきます。