キャリア理論の古典、クランボルツの計画的偶発性を徹底的に読み解くセミナーです。いくつかの質問について各自考えていただきながら、それを解説して、成功するキャリアを手に入れるための5つの習慣を説明していきます。
根本におくのは、「夢はかなうのか、あきらめるべきなのか」
この根源的な問いかけに対して、成功した偉人たちは、全く反対の見解を示します。
たとえば、ビートたけしは「夢は必ずはかなわない」といい、タモリは「叶わないものは叶わない、叶うものは叶う」と、さんまは「成功をあてにして努力するのはサイテー」と語ります。松本人志もビッグ3に同調して、「才能ある人は最初から才能があり、周囲がそれに気づく、というのが成功した状態」と解説を加えていました。
一方で、スティーブジョブズは「夢にこだわれ。先は見えないが、点はつながり、道筋となる」と説く。ホリエモンは「好きなことにこだわれ」と「99パーセントの会社はいらない」という本で延べ、つんくも全く同じことを「一番になる人」で書いています。
さあ、成功するキャリアを手に入れるために、夢をどう料理していけばいいか、全く見えなくなりそう。
でも、クランボルツ理論にそって読み解けば、答えは自ずとわかります。
こだわるべきか、あきらめるべきか。夢という厄介なシロモノと、キャリアの間に、答えを出す90分。
海老原嗣生
株式会社ニッチモ代表取締役、株式会社リクルートエージェント ソーシャルエグゼクティブ、株式会社リクルートワークス研究所 特別編集委員
時 間 _ 20:00~22:00 (19:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order