2017年5月3日(水)

藤えりか × 津田大介「トランプ v.s. ハリウッド~映画で見るアメリカの真の姿」『なぜメリル・ストリープはトランプに噛みつき、オリバー・ストーンは期待するのか』(幻冬舎)刊行記念

logo_bb1003月末に、藤えりかさんの新刊『なぜメリル・ストリープはトランプに噛みつき、オリバー・ストーンは期待するのか ハリウッドからアメリカが見える』が発売されました。

同書は、朝日新聞「GLOBE」ウェブ版に連載している、藤さんの人気コラムをまとめた一冊。

『沈黙ーサイレンスー』のマーティン・スコセッシや、『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』のメリル・ストリープ、『スノーデン』のオリバー・ストーン、『ジェイソン・ボーン』のマット・デイモンなど、監督・俳優・プロデューサーたちへの直接インタビューを通じて、話題の作品の背景と、アメリカと世界が直面する問題に迫っています。

今回は同書の刊行を記念して、刊行イベントを開催します。ゲストは、アメリカ大統領選の投開票日、揺れる米国をニューヨーク現地で取材したジャーナリストの津田大介さん。

・アメリカの俳優や監督はなぜ政治的な発言を恐れないのか
・マイノリティの味方か、セレブの既得権層か、ハリウッドの2つの顔
・トランプ政権が誕生し、映画人はいま何をしようとしているのか

といったテーマをベースに、お二人が見た「ハリウッドとアメリカそして世界との関係」について、映画の監督やプロデューサー、俳優の「ここだけの取材秘話」やインタビュー音声とともにご紹介します(同書には収録されていない最新の情報も!)。

ご期待ください!

【出演者プロフィール】
藤えりか(とう・えりか)
朝日新聞「GLOBE」記者。1970年生まれ。1993年、同志社大学法学部政治学科卒業後、朝日新聞社に入社。経済部や国際報道部などを経て2011~14年にロサンゼルス支局長を務め、米国とラテンアメリカの大統領選から事件、IT、映画界まで幅広く取材。アカデミー賞授賞式は四年連続、現地で取材した。映画好きが高じて脚本を学んだことも。現在、朝日新聞『GLOBE』記者。読者と語るシネマニア・サロンも主宰。

津田大介(つだ・だいすけ)
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。ポリタス編集長。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。早稲田大学文学学術院教授。大阪経済大学情報社会学部客員教授。テレ朝チャンネル2「津田大介 日本にプラス+」キャスター。J-WAVE「JAM THE WORLD」ナビゲーター。一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。

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時 間 _ 19:00~21:00 (18:30開場)
場 所 _ 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order

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