ミステリーとしての完成度と深みのある人間ドラマが融合した、独自のエンタテインメント世界を作り続けてきた貫井徳郎さん。
待望の刊行となる山本周五郎賞受賞作『後悔と真実の色』の続編『宿命と真実の炎』の発売を記念し、トークショーを開催いたします。
聞き手として、長年貫井作品を愛読している敏腕書店員「本屋の新井さん」をお迎えします。
また八重洲ブックセンターのイチオシ文芸作品「yaesu bungei choice」として、貫井さんの前作『壁の男』を大プッシュした当社スタッフ内田が司会進行を務め、最新作および貫井作品の魅力に迫ります。ご期待ください。
※トーク終了後、貫井徳郎さんのサイン会がございます。
会場では貫井徳郎さんの他の書籍も販売いたします(いずれもサイン会対象です)。
日時:2017年5月24日 (水) 19時00分~(開場:18時30分)
会場:本店 8F ギャラリー
募集人員:80名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法
当店で対象書籍をお買い上げの際、ご希望のお客さまに1階カウンターにて参加整理券をお渡しいたします。
(参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。)
また、お電話によるご予約も承ります。(電話番号:03-3281-8201)
対象書籍発売前は整理券のご予約を承ります。
※ご購入は開催当日でも構いません。
▼対象書籍:『宿命と真実の炎』(本体価格1,800円+税、5/11発売)
主催:八重洲ブックセンター
協賛:幻冬舎
貫井徳郎(ぬくい とくろう)
1968年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒。
93年、第4回鮎川哲也賞の最終候補となった『慟哭』でデビュー。2010年『乱反射』にて第63回日本推理作家協会賞受賞、『後悔と真実の色』にて第23回山本周五郎賞受賞。『愚行録』『乱反射』『新月譚』『私に似た人』が直木賞候補となる。その他『失踪症候群』ほか症候群シリーズ、『転生』『さよならの代わりに』『悪党たちは千里を走る』『プリズム』『追憶のかけら』『ミハスの落日』『灰色の虹』『北天の馬たち』『壁の男』など多数の著作がある。
聞き手:本屋の新井さん
某チェーン書店勤務の書店員。
入社後、都内店舗勤務を経て現在は営業企画室に所属。新井さん独自の店頭やイベントでの様々な取り組みは、大きな注目を集めている。無類の食いしん坊。業界紙新文化にてエッセイ「こじらせ系独身女子の新井ですが」を連載中。