天狼院書店の石坂でございます。
「グローバル化が進む今、英語が堪能であるにもかかわらず基本的な物事の考え方ができない若者が増えているように思います。たとえ英語力が弱かったとしても、物事の本質を見極められるのであれば、グローバル企業はあなたを採用することでしょう。本質を見極められるということは時代や社会の趨勢を先読みすることができることにも長けているはずだからです。」
経営コンサルタントである経済アナリストでもある中原圭介さんはこうおっしゃいます。
今回のイベントは中原さんをお招きし、本質を見極める勉強法を伝授していただきます!
経営コンサルタントで経済アナリストの中原さんは、意外にも文学部歴史学科を卒業されており、経営・経済は専門ではありませんでした。にもかかわらず、高い評価を受けているのは、ご自身が歴史学・心理学・哲学など、あらゆるジャンルから経営・経済を分析されているからだそうです。
様々なジャンルを学んだからこそ本質を見極めることができ、経営・経済の的確なアドバイスをすることができるのでしょう。
物事の本質をとらえるためには、ある特定の分野の知識だけではなく、多種多様なジャンルの知識を学ぶことが求められているのです。
では、どんな分野を学べばいいのでしょうか。手当たり次第に学んでも、効率はよくありませんし、そもそも範囲が広すぎる。
またビジネスにはどんな考え方がいいのか。どんな学問を学ぶべきなのか。本質を見極め、ビジネスに活用できる勉強法を伝授していただきます!
【概要】
日時 11月25日(火)19:30〜21:30
参加費 2000円+1ドリンク※
場所 天狼院書店「東京天狼院」
定員 30名
※『本質を見極める勉強法』(中原圭介著/
サンマーク出版)をお持ちでない方はお買い求めください
。すでにご購入いただいているかたはお持ちください。
【中原圭介さん】
経営コンサルタント/経済アナリスト
経営・金融のコンサルティング会社「アセットベストパートナーズ」の経営コンサルタント・経済アナリストとして活動。企業・金融機関への助言・提案を行う傍ら、執筆・セミナーなどで経営教育・経済教育の普及に努めている。
経済や経営だけではなく、歴史や心理学、哲学など、幅広い視点から多面的に経済や消費の動向を分析しており、その予測の正確さには定評がある。「もっとも予測が当たる経済アナリスト」として評価が高く、ファンも多い。
『2025年の世界予測――歴史から読み解く日本人の未来』『シェール革命後の世界勢力図』(ともにダイヤモンド社)、『インフレどころか世界はこれからデフレで蘇る』(PHP新書)、『トップリーダーが学んでいる「5年後の世界経済」入門』(日本実業出版社)、『日本人は「経済学」にだまされるな!』(中経出版)など著書多数。