2014年11月18日(火)

驚異の500万部!インドネシアの国民的作家『虹の少年たち』アンドレア・ヒラタ氏が「国民的作家になるということ」について語るスーパーLIVE!【天狼院】

天狼院書店店主の三浦でございます。
なんと、天狼院でまたもやSPECIALな企画が実現しました。
インドネシアで500万部売れて、テレビや映画にもなり、世界十数カ国で翻訳されている『虹の少年たち』の著者アンドレア・ヒラタさんが来日しております。
そして、なんと、そのアンドレア・ヒラタさんが天狼院に来ます!
日本よりもそれほど出版文化が盛んではないインドネシアでの500万部は驚異的!
もしかして、日本における村上春樹さんよりすごいのではないでしょうか。
そんなアンドレア・ヒラタさんが、天狼院で「国民的作家になるということ」という演題でトークライブをしてくれます!
また、一緒にアンドレア氏に同行しているインドネシアの人気シンガーMeda氏の生音ライブも同時開催!
さらになんと、訳者であり、役者であり、ミュージシャンでもある加藤ひろあき氏もLIVEに緊急参戦!
本気でお見逃しなく!!
【概要】
日時:11月18日(火)
19:00    開場(受付開始)
19:30-21:00 トークライブアンドレア・ヒラタ
21:00-21:30 演奏&サイン会
参加費:2000円
*加えて『虹の少年たち』をご購入ください。すでにお持ちの方は必ずお持ち下さい。
定員:30名様
場所:天狼院書店「東京天狼院」
共催:上智大学アジア文化研究所
【プロフィール】
アンドレア・ヒラタ
インドネシア・バンカ・ブリトゥン州生まれ。インドネシア大学経済学部を卒業後、イギリスのシェフィールド・ハラム大学にて経済学を専攻し修士号を取得。その後インドネシアに戻り、電気通信会社テレコムセルに勤務。2005年に本作にて小説家としてデビュー。著書に本作のほか『SangPemimpi(夢追いかけて)』『Edensor(エデンサー)』『Maryamah Karpov(マルヤマー・カルポフ)』(以上、ラスカル・プランギ四部作)、『Padang Bulan(パダン・ブラン)』『Cinta di dalam Gelas(コップの中の愛)』の二部作(すべて、Bentang Pustaka 社刊行)があり、これらはすべて英語に翻訳されている。デビュー作である本作『虹の少年たち―ラスカル・プランギ』は国内販売数が500万部に達し、国外でも19か国語に翻訳されている。

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